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すっぽんを使って自分でできる、トイレつまりの直し方:イメージ
つまり 更新日:2022年8月4日

すっぽんを使って自分でできる、トイレつまりの直し方

子どもが大量のトイレットペーパーをトイレに流してしまった!誤ってトイレにものを落としてしまった。このようなちょっとしたことが原因でトイレつまりは起こります。この記事では、トイレがつまってしまった場合の対処方法と、すっぽんを使ってできること、業者を呼んだ方が良い場合の判断のポイントをご紹介します。トイレがつまった際に大切なことは慌てないことです。もしものときには落ち着いて、このページを参考にしてください。
目次
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トイレつまりが起きたら?

トイレのつまりは頻繁に起きるものではないため、最初からつまりに気づく人はあまりいません。もし、便器内の水の位置がいつもより高いかな?と違和感を抱いたら、まずはいったん手を止めて、水を流すのはやめましょう。

ポイントは、状況がはっきりするまで水を流さないことです。もしトイレがつまっているなら、水を流すとトイレから水があふれ、掃除など余計な手間を増やすことにつながります。

自分で原因に思い至らないとき、もし子どもがいるご家庭であれば、まず子どもに話を聞いてみましょう。結果、「遊びでたくさんトイレットペーパーを流してしまった」「何か固形物を誤って落としてしまった」いうことがわかれば、原因に合わせて対応を考えます。

子どものいない家庭の場合は、同居している人などに、何か心当たりがないか聞いてみると原因解明に至りやすくなるはずです。

うっかり何か大きな固形物を流した場合や、つまりの原因がわからない場合は、うかつに手を出すのはやめましょう。このような場合、最初から業者に対応を任せた方が安心です。自分で解決しようとして頑張った結果、つまりを悪化させて、より問題が大きくなることもあるためです。

はじめから業者に依頼した方が、結果的にかかる手間も費用も少なく済むかもしれません。

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すっぽん(ラバーカップ)って何?

よく聞く「すっぽん」とは、正式名称をラバーカップといい、トイレの排水管がつまったときに役立つアイテムです。「吸引カップ」と呼ばれることもあります。

柄の先に半円形のラバー製カップが取り付けられていて、吸盤と同じような原理でカップ内部の空気を押し出すことができます。これにより、水中で真空状態を作り出し、内部に引っかかっている物体を吸引するという仕組みです。

昔はどこのご家庭にも1本は常備されていたすっぽんですが、近年の一般家庭では、少しずつ見かけることが少なくなっています。その要因として、トイレの機能向上や、排水管などの設置状況が昔より良くなっていることにより、トイレがつまりにくく、活躍の場が減ったことが挙げられるでしょう。

しかし、100円均一やスーパーのトイレコーナーなどでも販売されており、現代でもまだまだ身近な存在であるすっぽん。実は、手を伸ばせばいつでも買えるアイテムです。

トイレのつまりなどのトラブルは、できれば業者を呼ばずに自分で手軽に直したい、と思う人も多くいるでしょう。特に女性の中には、知らない人を自宅に入れることに抵抗を感じる方もいらっしゃいます。

そんな「自分でなんとかしたい」場合に活躍してくれるのが、すっぽんなのです。

タイプ・大きさに合ったすっぽんを選ぶ

自分でつまりを直す場合は、まずご自宅のトイレに合った形状のすっぽんを用意することからはじめます。すっぽんには、大別すると3つのタイプが存在します。

・和式トイレ用
よくDIYショップや量販店で見かける、一般的なすっぽんです。すっぽんと聞いて皆さんがイメージするものは、実は和式用かもしれません。
先に紹介したとおり、柄の先に半円形のラバーパーツが付いているシンプルな構造のものです。金額は、数百円から購入することができます。

・洋式トイレ用
洋式トイレ用のすっぽんは、半円の部分に突起が付いています。和式トイレも同様ですが、大と小、それぞれサイズがあります。
各トイレメーカーに問い合わせれば、どちらのサイズが適しているか教えてくれるはずです。現在は多くの住宅に洋式トイレが設置されているので、それに合わせてすっぽんも洋式用のものを用意しましょう。

・節水トイレ用
最近、普及が進んでいる節水トイレ用のすっぽんは、和式トイレ用につばが付いたような形状をしています。節水トイレ用のすっぽんは、洋式トイレ用のものとは違い、凸型の出っ張り、突起は付いていません。
使用毎に流す水を節約することができるトイレをお使いの場合には、このつば付きのすっぽんを用意してください。

このあと詳しくご説明しますが、つまりの原因を解消するためには、ゴムカップ(ラバーカップ)の部分が水の中に浸っている必要があります。節水トイレは便器の中の水量が少ない(水の高さが低い)ため、洋式用のように突起があると排水溝にフィットしません。

つばのような形状に加工することにより、フィット感を高めています。

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すっぽんを使う前の準備

①道具を準備

まずは、以下の道具を揃えましょう。

  • すっぽん
  • ゴム手袋
  • ビニール袋
  • バケツ(水を入れられる容器)
  • 雑巾
  • ゴミ袋

②トイレの周りをガード(汚れ防止)

次に、トイレの周りを、ビニール袋で覆うなどして汚れが付かないようにしておきます。万が一汚れた水が多少はねても、ビニール袋を捨てるだけで済みますので、掃除の手間が省けます。

少し面倒に思うかもしれませんが、この準備をしっかりやっておくことで、トータル的な手間は少なく済むかもしれません。

③便器の中の水位を調節

すっぽんの使い方を、「押す力で、内部に引っかかっているトラブルの原因を解消する」と考えている人も多くいますが、実際は違います。実は押す力ではなく、引く力がポイントなのです。

この引っ張る力を最大限発揮するためには、すっぽんのカップの部分が全て水で覆われている必要があります。しかしながら、逆に水が多すぎると、すっぽんを勢いよく引いた際、トイレから水が溢れ出る要因にもなります。

そのため、事前にバケツを使って水の量を調節しておくのが大切です。水が多ければ捨て、足りなければ補充しておきましょう。

④すっぽんにビニール袋をかけておく

ビニール袋に穴を開けて、柄の部分に通しておきましょう。こうしておけば、万が一すっぽんを使った際にトイレ内の水がはね出たとしても、洋服などが汚れることを防げます。

トイレの周囲は②でガードしていますので、汚れたとしても限定的。作業が終わったあとは、ゴミ袋に入れて捨てるだけでOKです。

すっぽんの使い方と注意点

準備が全て整ったら、以下の手順で、実際にすっぽんを使ってトイレのつまりを取り除いていきます。

①トイレの排水口部分に、すっぽんのゴムの部分を当てゆっくりと押し込む

使い方のコツは、すっぽんと排水口部分をしっかりと密着させて、隙間を作らないことです。隙間があると、引っ張る力が弱くなってしまいます。カップの中の空気を全部なくすイメージで、真空状態を作り出します。

②すっぽんを勢いよく引っ張る

①でカップの部分が真空状態になったあとは、ある程度強めの力ですっぽんを引っ張ります。あまり勢いよくやりすぎると、トイレ内部の水が自分にはね返って来ますので要注意です。

すっぽんを引く動作を繰り返しながら、力加減を調整しましょう。つまりが解消されるまで、①~②の動作を繰り返します。

大きな異物でない場合や、ひどいつまりでなければ、内部に引っかかっていたものが吸引されて出てくるので、速やかに取り除きましょう。その際、ゴム手袋は必須です。

③バケツでトイレに水を流してチェック

つまりが解消したように思えても、実際には原因が奥の方に残っていることがあります。そのため、まだ気は抜けません。

解消したかどうかを確認する際には、レバーで通常通りトイレの水を流すのではなく、バケツを利用して流します。ある程度の水量を流して、水位の上昇が確認できないようなら、次は水をいつもと同じように流してみましょう。

何回か水を流しても通常通りの水位で落ち着くようであれば、つまりの問題は解消したと考えて差し支えありません。

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すっぽんを使ったあとに注意すること

無事つまりが解消したあとにも、注意したいことがあります。それはすっぽん自体をキレイにすることです。

すっぽんを使ったあとには、水で流すだけでも良いので、忘れずに掃除をしましょう。まずは汚れを落とし、そしてその後はしっかりと乾燥させます。

ケースが付いているものもありますが、乾いた状態で収納しないと、とても不衛生です。臭いの原因にもなりますので、必ず清潔な状態で片付けるようにしましょう。

どんなときに業者を呼べば良い?

  • ①何度かすっぽんを使ってもつまりが改善されない
  • ②流した固形物が大きい
  • ③つまりの原因がよくわからない

これらのケースでは、自分でなんとかしようとせず、早めに業者を呼ぶのが得策です。特に③のケースでは、迷わず水道業者に連絡しましょう。

これはなぜかというと、自分達が原因ではない、下水(排水管等)の問題に起因するトラブルであることも考えられるからです。素人では分解して内部をチェック、というわけにはいかないため、専門の業者に任せることをおすすめします。

近年では発生しづらくなったつまりのトラブル。だからこそ、実際に起こると慌ててしまうものです。

もちろん、このようなトラブルは起こらないことが一番ですが、もしもの場合には、この記事の内容を役立てていただければ幸いです。

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