トイレやキッチン、お風呂など、毎日使う水まわりにトラブルが起きると生活に支障をきたしてしまいますよね。
もし、トラブルが起きたとき、はじめに行うのが「応急処置」です。
修理を業者に頼む、自分で修理するまでの対策として、ここでは水まわりトラブルの応急処置方法を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
トラブル箇所から応急処置方法を探す
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キッチン
水漏れ
水道業者へ依頼前に確認したい３つのポイント
修理依頼時のチェックポイント
水まわりのトラブルが起こった際、慌てて修理依頼をするのは危険です。高額費用を請求される悪徳業者に引っかかってしまうこともあるので、冷静な判断をするために、8つのポイントを確認してください。
- 水漏れの場合、止水栓を締めてから慌てずに水道業者を選ぶ
- 水道局指定の指定給水装置工事事業者かどうか
- 料金設定が相場より極端に安くないか（数百円～など）
- ホームページを確認し、運営会社・所在地が確認できるか
- 口コミや実績がある業者かどうか
- 作業前に見積りの作成、作業内容の説明があるか
- 交換作業が発生する場合は十分な説明をしてもらえるか
- 料金に不安を感じた場合は他の業者との比較をする
水まわり修理の問い合わせ～修理までの流れ
水まわり修理の問い合わせ～修理までの流れを確認し、正しい工事が行われるか事前に確認をすることが重要です。修理作業が行われる前に疑問に感じたことは、納得がいくまで説明を受けましょう。
- 自治体・水道局のサイトから指定給水装置工事事業者を探す
- 複数の業者を比較し料金相場を確認する
- 症状や故障、不具合について電話でしっかりと伝える
- 修理に来てもらえるタイミングを確認する
- 大まかでもいいので、料金の概算を確認する
- 作業前に見積り作成を無料作成してもらえるか確認をする
- 見積り・作業内容の説明後、修理を依頼する
こんな業者には注意！
不信感を覚えた場合は、必ず業者比較を行ったうえで作業を依頼しましょう。悪質な場合は、高額な費用を請求されることがあるので予備知識をしっかりと身に着け、悪徳業者に引っかからないよう注意してください。
- 水道局や市の職員を装った点検、清掃、修理業者
- 作業内容や金額の説明がないまま作業を進める業者
- 修理依頼箇所以外の追加工事を迫る業者
- 料金設定が格安すぎる業者
- 社員証や身分が証明できるものを提示しない業者
- 修理を急かし、比較検討をさせてくれない業者
- 見積もりの内容が不明瞭な業者