洗面台の下が濡れる原因を丁寧に調査したところ、シャワーホースの裂けによる水漏れが判明した事例です。比較的新しい設備でも起こりやすい不具合で、今回は部品廃盤の影響から交換方針の検討が必要でした。記事では原因の詳細から見積もり、今後の流れまで分かりやすく紹介します。
「洗面台の下が濡れる」「シャワーヘッドを戻すと水が垂れる」というご相談を受けて現場を訪問しました。半年ほど前から水漏れが続き、最近とくに漏れる量が増えてきたとのことでした。
スタッフにより現地調査を行い、以下の点を確認いたしました。
シャワーホースに目視できる裂けを確認
収納時にホースをつたって水が落ちる状態
補修では対応できないレベルの劣化
水栓使用ごとに漏水が発生し、放置すると悪化の可能性大
シャワーホース周辺を丁寧に確認したところ、ホースの亀裂が原因となり、収納部分から内部に水が落ちていることが判明しました。破損箇所ははっきり見える程度で、応急的な補修では十分な効果が得られない状態でした。
水漏れの直接的な原因は、シャワーホースの破損でした。洗面台は2020年1月設置と比較的新しいものの、この型の水栓は各社でも不具合が報告されやすい機種で、ホース破損が起こりやすい傾向があります。
さらに、今回の機種(LIXIL:SF-WX397SY-MB/洗面台 AR3FH-905SY/YS2H)は2022年11月で廃盤となっており、部品確保が容易ではない点も修理判断に大きく影響しました。
シャワーヘッド・ホース・接続カプラーをセットで交換し、破損箇所をすべて新品へ入れ替えることで水漏れを根本解決する方針を提案しました。
| 部品代 | 2~3万円 |
| 工賃込み総額 | 3~4万円前後(メーカー回答待ち) |
部品が廃盤のため、メーカー在庫が確保できない場合は蛇口本体ごとの交換が必要となり、費用が大幅に上がる可能性があります。事前にこのリスクを丁寧に説明しました。
今回必要となる部品はすでに廃盤のため、LIXILへ以下の確認を行う予定です。
メーカーから回答を受けた後、正式な見積書を作成し、お客様へあらためてご連絡する流れとなっています。
修理完了までの間、できるだけ安全に使えるよう以下の応急案をご案内しました。
設備自体の使用は可能ですが、亀裂が広がると漏水量が急増するため注意が必要です。
今回の洗面台の水漏れは、シャワーホースの破損が原因でした。部品交換が最も現実的な解決策ですが、部品が廃盤のため、メーカー在庫の有無が重要な判断材料となります。
在庫が確保できれば3~4万円以内で修理が可能ですが、もし入手できない場合は蛇口本体の交換が必要になります。早めの在庫確認が、今後の費用や作業方針を左右するポイントとなります。
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