お電話またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
その際、「製品番号」や「エラー番号(給湯器の場合)」などをお伝えいただけますと、修理交換のスピードが早くなります。
※分からなくても全く問題ございません。
最短20分で現地にお伺いいたします。
状況を確認し、施工内容の決定、お見積もりをお出しいたします。
修理の場合はその場で施工、交換の場合は在庫状況を確認し、当日以降の施工となります。
お話を伺ったところ、2~3か月前からトイレタンクからチョロチョロと音が発生していたとのことでした。現地確認を行った結果、タンク内からチョロチョロと水漏れが発生していることが確認できました。
この症状だと水道代が上がっていると思い、お客様に尋ねると、「この前の水道代がいつもより増えていてびっくりした」と仰っていました。
この症状の場合、24時間水が出ている状態なので、水道代は上がり続けます。
ただ、漏水があった期間に高額となった水道料金等の減額(漏水減免)を申請できることがありますので、私共水道局指定店(給水装置工事事業者)にご相談ください。
故障箇所の点検を行うと、使用年数は12年とのことで、タンク内の部品、ボールタップ、フロートゴムの劣化による水漏れが原因だと分かりました。
ボールタップとは、タンク内の水位が一定値になると水を止める部品です。フロートゴム、ゴムフロートとも言いますがこれは、タンクレバーとつながっており、レバーを回すとタンクから便器内に水を流し一定量流れると水を止める、蓋のような働きをする部品です。
お見積書を作成し説明させていただくと「お願いします」とのことで修理を開始させていただきました。
当日は時間をかけず最短で施工し、完了後動作確認を行います。
すべての作業が完了後にお支払いいただき完了です。
まずは、止水栓を閉めてトイレのみ水を止め、ボールタップとつながっている給水管を外しタンクからボールタップを外します。
次にフロートゴムを外すのですが、素手で触ると真っ黒になるのでビニール製の手袋を装着して作業をしております。レバーにつながっているチェーンを外し、フロートゴムを取り外します。これで取り外しは終了です。
次は取り付けです。
タンク内の部品は様々なメーカーがあり価格もバラバラです。基本的には同じメーカーの部品を取り付けますが、必ずしも同じメーカーでないと駄目なわけではありません。
今回はお客様のご要望で同じメーカーの部品を採用しました。ボールタップをタンクに取り付け、給水管と接続、フロートゴムを取り付け、チェーンをレバーに取り付けます。
次に止水栓を開けタンク内に水を溜めボールタップを調整し水位調節します。
最後に、レバーを回し、水を流して問題のないことを確認し作業終了です。
お客様には漏水修理証明書を後日お渡しする旨、ご説明させていただきました。また、漏水減免に関する手続きなどの後続の手順も説明し、今回のご依頼は無事完了いたしました。
今回のようにタンク内で水が漏れているとなかなか気付きにくいのですが、便器をよく見ると少しずつ水が流れている場合があります。
もしそんな症状にお気づきになられましたらイースマイルにご連絡ください。すぐに駆けつけ解決いたします。
また、漏水減免に関しては、お住まいの市区町村によって異なりますので、私ども水道局指定店(給水装置工事事業者)にご相談くださいませ。
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