神奈川県川崎市 キッチンの下から水漏れ｜施工実績紹介

訪問後、お客様にお話を伺うと「調味料などを置いているシンクの下が濡れている」「広範囲に濡れていてどこから漏れているかわからない」「拭いても拭いても濡れている」とのことで、早速点検を行いました。

今回は使用時以外も雑巾が濡れているとのことでしたので、蛇口の下（蛇口の底あたり、止水アングルとの接続箇所）を中心に確認しました。

すると、お水側の止水栓（止水アングル）と蛇口の接続箇所から漏れているのを確認しました。

「使用年数は16年ぐらい」とのことで、蛇口本体の劣化や、水漏れ箇所の止水アングルの錆びなどもあり、蛇口本体の交換をご提案させていただきました。

この箇所の水漏れは、ジワジワと水漏れが始まることが多く、皆様が水漏れに気が付く頃は、水漏れから長い時間が経っていることが多いのが現状です。今回の場合も、キッチン下の底板が水分を含み変形していたので補修が必要な状態でした。

お客様より承諾を得て、作業を開始しました。まず、蛇口と止水栓の交換を行い、次にキッチンの底板を補修します。作業は順調に進み、キッチンの状態を正常に戻すことができました。

• 施工後の写真

作業完了後、お客様に現状を報告し、確認して頂きました。水漏れが止まったことを確認し、お客様も安堵されていました。

水漏れを気づいたときには、被害が広がっている場合も少なくありません。少しでもおかしいなと感じたときは、すぐにご連絡ください。