まずはお風呂(浴槽)の排水口がつまるとどのような症状が発生するのかを確認していきましょう。
お風呂がつまると、ドブや卵の腐ったような悪臭が伴う場合があります。
これはつまりの原因となっている皮脂や髪の毛などの汚れが長期間放置されたことで腐敗し、雑菌が繁殖した証拠です。非常に不衛生な状態で、何よりも悪臭があるとせっかくのお風呂でリラックスできなくなってしまいます。我慢せずに早めに対応していきましょう。
程度にもよりますが、排水管がつまると水が逆流する症状に見舞われることがあります。
特に困るのが排水管内の奥のほうにつまりが生じている場合でしょう。つまりが生じているポイントと排水口との間にたまっている汚水が逆流してくるため、衛生的にも好ましくありません。
本来、お風呂は体をきれいにするためにある場所ですから、汚水による汚染は避けたいものです。自分で対処できない場合は、プロに依頼して早急につまりを直してもらいましょう。
水の流れが悪くなる状態は、皮脂やアカ、石鹼、髪の毛などの汚れがこびりつき、排水管が非常に狭まっている可能性があります。
まだ完全にはつまってはないものの、いつ完全につまってしまってもおかしくない末期症状と言えます。完全につまってしまうと業者に依頼した際に高くついてしまうので、放置するのはおすすめしません。
どんな業者がいいのか、あるいはどんな業者を避けたほうがいいのかというのは、一般の方には分からない部分のひとつです。そこで、ここでは業者選びのコツを紹介します。
GoogleやFirefoxなどの検索エンジンで「業者名 口コミ」と検索し、その業者がどのような評価を受けているのかを調べてみましょう。
問題のある業者の場合、口コミにはトラブル事案が掲載されていることが多いので、事前に口コミを見ておけば問題のある業者を避けられる可能性が高くなります。
もちろん、好ましい口コミがあれば、その業者を評価するひとつの指標として活用できます。小規模な会社でも数件は口コミが掲載されていることが多いので、ぜひ参考にしてください。
ただし、投稿したユーザーが実際にその業者を利用したかどうかは保証されていないため、全面的に信じるのは禁物です。
ホームページに掲載されている口コミは評価が高いものを優先的に表示させている可能性がありますし、逆に第三者の口コミサイトでは嫌がらせで悪く書いている投稿者がいないとも限りません。
実名やプロフィール、写真などが掲載されている口コミサイトであれば信頼度は高くなりますが、あくまでも参考程度にとどめるのが基本です。
口コミだけではなく、業者のHPを閲覧するなどして総合的に判断していきましょう。
TwitterやYouTubeなどのSNSで「業者名 口コミ」と検索するのもよいでしょう。中でもTwitterは気軽に投稿できる性質上、口コミ情報を手に入れられやすいのでおすすめです。
ただし、当然のことながらこちらも鵜吞みにしてはいけません。特に口コミ以外に投稿のないアカウントは怪しいので信用するのは控えてください。
また、コロナ禍で起きたトイレットペーパー騒動など、SNS上におけるデマが社会問題化するケースもあります。デマである可能性を頭の片隅に入れつつ参考にしましょう。
ひとつの業者の料金だけしか知らないと、その価格が適正価格の範囲内に収まっているのかがわかりません。
そのため、業者を選ぶ際は必ずいくつかの業者から見積もりを取り、料金を比較することが大切です。
極端に費用が高い業者は避けたほうが無難ですが、安ければいいとも限りません。
仕事を取るために見積もりでは安く伝えておいて、追加料金を上乗せしてくる業者も存在します。「激安」「格安」を前面に押し出してくるような業者や、HPに料金体系がしっかりと明記されていない業者は要注意です。
そのほか、見積もりを取る際は、見積もりに費用がかかる可能性があります。
多くの業者は見積もりを無料としていますが、中には有料に設定している業者もあるので見落としがないようにしてください。
業者に依頼すると、主に基本料や出張料、作業料、特殊作業料、部品料などといった料金が発生します。
基本料は、どの業者も設定している料金で、この料金に他のオプション料金が加算されて最終的な支払い金額が算出されます。基本料金の相場は4,000円~6,000円程度です。
出張料は、業者の営業所からの距離によって大きく変動します。業者が拠点としている同市内・同区内だと安くなる傾向があります。
ただし、業者によっては出張可能エリア内であればすべて同額に設定していることもあり、一概には言えません。出張料は3,000円~4,000円が相場です。
作業料も作業内容によって大きく変動します。つまりを起こしている場所が奥にあったり、つまりが酷かったりする場合は高くなる傾向にあります。こちらの相場は3,000円~10,000円程度です。
「特殊作業料」はつまりを解消するために特殊な道具(強力な薬剤、トーラーやドレンクリーナー、高圧洗浄機など)を使用する必要がある場合に発生する費用です。
強力な薬剤が使われた際にかかる費用目安は5,000円~10,000円、トーラーやドレンクリーナーが使われた際にかかる費用目安は10,000円~30,000円です。
また、高圧洗浄機が使われた際にかかる費用目安は15,000円程度ですが、マンションなどの集合住宅など配水管が長い場合は10万円近くになってしまうこともあるので必ず業者に確認しておきましょう。
なお、部品料は排水管などが破損していたり交換が必要なほどに経年劣化を起こしていたりして、交換が必要な場合にかかる料金です。大抵の場合は発生しません。
これらの料金をもとにお風呂つまり解消を業者に頼んだ際の費用相場を考えると、40,000円~50,000円程度が相場になるでしょう。
また、業者によっては見積料や調査料を設定していることもあります。見積料は3,000円、調査料は調査内容にもよりますが8,000円~10,000円程度が相場です。
これを知らずに依頼すると思わぬ出費がかかってしまうので、必ず業者HPを確認してください。
ほかにもキャンセル料がかかる業者もあります。キャンセル料があると途中でよりよい条件の業者を見つけた際に困るので、できるだけキャンセル料を設定していない業者を選ぶとよいでしょう。
キャンセル料の相場はありませんが、高額な料金設定をしている業者も存在するので注意してください。
ただし、法外な値段のキャンセル料は消費者契約法に抵触して無効になることもあるので、支払う前に消費生活センターなどに相談することをおすすめします。
イースマイルの公式ホームページには作業料金・時間の目安が記載されていますので是非参考にしてみてください。
イースマイルは30年近い歴史を背景とする確かな実績をもつ水道修理業者で、大手業者ならではの信頼感が魅力の業者です。
まず、従業員の教育を徹底していて、水道修理に関する技術・知識はもちろんのこと、資格取得の支援もしています。
水道事業関連の資格だけでも9つの資格を保有しており、その他の事業関連資格も含めれば17もの資格を保有している点が特徴です。
これだけでなく、専門研修およびそのベーススキルの研修も積極的に実施し、ただ単に水道トラブルを解決するだけではなく、専門家だからこそできるアドバイスなども行っています。
さらに、「水道局指定給水装置工事事業者」に指定されているのもポイントです。自治体からも確かな専門知識を持つ業者として認められている証であり、まさにプロ集団と呼ぶにふさわしく安心して依頼できるでしょう。
それを裏付けるように、インターネットやSNSなどでも主に対応の真摯さ・丁寧さで評価する口コミが多く、「またお願いしたい」と綴る投稿者も多数確認できます。
有名口コミサイト「みん評」の「水まわりトラブル・水道修理業者の口コミ・評判ランキング」においては上位にランクインしています。
また、拠点の多さを生かした迅速な対応も人気の理由です。電話から最短20分で到着、簡単な修理であれば最短45分で作業を終えてくれます。
そのうえ、年中無休(土日祝日も可能)かつ24時間対応なので、夜中や早朝に急なトラブルが発生した場合や、仕事が忙しくて日中に依頼できない方でも利用可能です。なお、見積料や調査料、キャンセル料などが一切かかりません。
そのほか、支払い方法が多いのもおすすめする理由のひとつで、現金、クレジットカード、銀行振り込みを始め、モバイル決済やコンビニ後払いなどにも対応しています。
ここまで顧客目線でのサービスが充実している業者は多くはないので、自分で解決できなかった場合は利用をしてみてください。
お風呂(浴槽)がつまると、悪臭を放つようになったり水の流れが悪くなったりと様々な症状が出ます。
これらの症状が出たら、なるべく早めにプロに依頼してつまりを直してもらうことをおすすめします。
業者選びの際にはGoogleなどの検索エンジンやTwitterなどのSNSで口コミを調べると、評判の悪い業者を見つけられるでしょう。
また、費用相場が適切かどうかも調べてください。お風呂のつまり解消にかかる費用の相場は「40,000円~50,000円」が目安ですが、住宅環境やつまりの程度などによっても大きく変わってきます。
ひとつの業者からだけではなく、いくつかの業者から見積もりを取って比較することが大切です。
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