北海道札幌市 キッチンの流れが悪い｜施工実績紹介

今回は、北海道札幌市の戸建て住宅にお住いのお客様から、「キッチンの排水の流れが悪いので一度見てほしい」とのご依頼がありました。

お急ぎのご様子だったため、近くで待機していたスタッフがお客様の自宅に訪問しました。到着までは約20分でした。

お客様から「最近流れが悪く、つまり用のパイプクリーナーを入れても改善せず、悪化している」「症状に気付いたのは1週間ほど前」「家を建ててから8年で今回が初めて」との内容をお聞きしました。

確認の結果、シンク下の排水ジャバラホースに8年間の油や洗剤などの蓄積された汚れが塊となり水の流れを妨げていました。

お客様にご確認いただくと、「シンクに油を流したことは無いのに、なぜそんなことになってしまうのか」と不思議がられていました。

このような状態はよくあることで、油を直接シンクに流さなくても、日常の洗い物などで流れる微量の油や洗剤の残りが長年に渡り蓄積され塊となり、つまりの原因となることがあります。

念のため、外の排水管も確認しましたが、特に異常はありませんでした。

作業としては、ジャバラホースの汚れを取り除くための作業が必要であることをお伝えし、了承を得てから作業に取り掛かりました。

特殊な洗剤を使用し、ジャバラホースの汚れを取り除くための作業を行いました。その後、再度水を流し排水の流れを確認しました。

正常に水が流れることを確認し、作業を完了しました。

• 施工後の写真

作業後、お客様から「助かりました！」と、感謝の言葉をいただきました。

市販のパイプクリーナーは、普段から汚れが蓄積しないように使用される方が望ましいと思います。

流れが悪く、流れる隙間が小さくなっている状態で使用すると、汚れで小さな穴を塞いでしまうこともあるため注意しましょう。

つまりや水漏れは早めの対処が望ましく、時間とともに症状が悪化し費用も掛かることがありますので、おかしいなと感じたら早めにご相談ください。