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水道設備工事とは?工事に必要な資格と信頼できる水道工事店の選び方:イメージ
業者 更新日:2024年9月30日

水道設備工事とは?工事に必要な資格と信頼できる水道工事店の選び方

水道設備工事と聞いてどのような工事を思い浮かべますか?水道設備工事の中には、資格や認可がないと行えない工事や、専門的な知識が必要な工事も多いです。水道のトラブルが起きて困ったら、信頼できる水道工事店に施工を依頼しましょう。本記事では工事の種類や信頼できる業者の選び方を紹介します。
目次
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水道設備工事とは

水道設備工事は大きく分けて水を建物に届ける給水工事と、屋内の配管工事、排水を下水道に流すための下水道工事の3種類があります。水道管は、建物や道路の地下を通っているため、専門的な知識がない人が繋げたり修理したりすることができません。万が一、水道管の繋ぎ方を間違ってしまった場合は、水漏れなどのトラブルが起こる可能性があるので許可を得た水道屋に依頼する必要があります。

水道工事には、公共事業としての水道工事と、二次側の工事の2種類があります。ただ、いきなり二次側と言われても、わからない人も多いのではないでしょうか。まずは、公共事業としての水道工事と二次側の水道工事について解説します。とくに、一次側と二次側は、家を持っている人全員に関わることなので、覚えておきましょう。

公共事業としての水道工事

公共事業としての水道工事は、学校や公園、道路などで行われる水道工事です。水道管は、私たちの家の前まで来ているものを、自宅に引き込むことで、自宅で水道が使えるようになります。公共事業としての水道工事は、主に国や自治体が税金を使用して業者に依頼する工事のことを指します。

公共事業としての水道工事は、国や自治体の承認を得てから工事が開始されます。国や自治体の承認を得るためには、基本設計図書や施工にかかる見積もりなどを元に作られる実施計画の作成をしなければいけません。公共事業としての水道工事は、工事を実施する事業者が国や自治体で選ばれるのではなく、入札で決定します。

道路や公園の水道工事が正しい方法で行われていなかったら、多くの人に迷惑がかかって税金が無駄になってしまいます。このような事態を避けるために、公共事業としての水道工事は、水道法で厳しいルールが定められており、一定の基準が保たれています。基準を満たしていない業者は、公共事業としての水道工事を行うことができません。

二次側の水道工事

住宅の水道の区分には、一次側と二次側があり、水道管の場所によって所有者が異なります。一次側とは、給水管から水道メーターまでのことを指し、一次側の所有者は町や水道事業者です。対して、二次側は水道メーターから蛇口などの給水装置までのことを指します。二次側の所有者は、建物の居住者です。賃貸の場合も同様に、水道メーターから給水装置までの部分が二次側となります。

一次側と二次側では、所有者が異なるので、漏水などのトラブルが起こったときの工事費用を負担する人が異なります。一次側でトラブルが起こった場合は、町や水道業者などが修理費用を負担し、二次側でトラブルが起こったときは建物の居住者が修理費用を負担する必要があります。

蛇口などの給水設備でトラブルが起こったときには、居住者が工事の費用を負担するのは明白です。困るのは、水道管の中で水漏れやつまりなどのトラブルが起こったときです。トラブルが起こっている場所によって、修理工事の費用を負担する人が変わるので、どこでトラブルが起きているのかを見極める必要があります。

水道局指定工事店とは

水道工事を依頼する場合は、水道局指定工事店に依頼するのがおすすめです。水道局指定工事店と非水道局指定工事店では、対応できる工事の内容が異なります。水道局から指定を受けていない工事店でも一部の水道工事を依頼することは可能ですが、トラブルを避けるためにも水道局指定工事店に依頼するのがおすすめです。

水道局による認可を得た工事店

水道局指定工事店とは、正しい知識と道具を持ち、誠実に対応できると水道局が認めた工事店のことを指します。水道局に認められた水道工事店は、法律に則って、適切な作業ができることを証明されたということです。水道局指定工事店に認定されるためには、条件を満たして自治体に認められる必要があります。水道局による工事は、給水と排水によって条件が異なります。水道局指定工事店に認定されるために必要な条件は以下の通りです。

指定給水工事事業者の認可を受ける条件
  • 給水装置工事主任技術者が在籍している
  • 厚生労働省が定める給水設備工事に必要な機材や資材を持っている
  • 不正な対応をせず、欠格要件に該当しない
指定排水工事事業者の認可を受ける条件
  • 排水装置工事主任技術者が在籍している
  • 厚生労働省が定める排水設備工事に必要な機材や資材を持っている
  • 下水管理者の都道府県内に営業所がある
  • 不正な対応をせず、欠格要件に該当しない

欠格要件とは「水道法 第25条の3第1項第3号」で定められているものです。過去2年以内に水道法に違反したり、業務に関して不正をするおそれがあったりする場合には、欠格要因に該当し、水道局指定工事店の認定を受けることができません。一度水道局指定工事店の認定の認定を受けたとしても、欠格要件に該当する行為を行うと認定が取り消されてしまいます。

地域ごとの水道局指定工事店は、都道府県や市町村のホームページで紹介されています。水道局指定工事店に水道工事を依頼したい場合には、お住まいの自治体のホームページを確認し、水道局指定工事店を探しましょう。仮に東京都にお住まいの場合であれば「東京都 水道局指定工事店」と検索することで、水道局のホームページが表示されるのでそこから探すとよいでしょう。

東京都指定給水装置工事事業者一覧(東京都水道局)

給水設備と排水設備によって異なる

先ほども少し触れましたが、給水設備なのか排水設備なのかによって水道局指定工事店として指定される条件が異なります。給水設備とは、水を引き込むための水道管の工事や貯水槽、給水ポンプなどです。対して、排水設備とは、汚水が流れる下水管や汚水マス、雨水マスなどを指します。

指定給水工事事業者は、給水に関する設備の工事や修理を行う業者のことです。水道局に認められた業者であれば、給水装置工事主任技術者の資格を持っているので水道法に則った工事ができます。水道局に認可を得ていて、給水装置工事主任技術者の資格を持っている業者であれば、給水工事に関する正しい知識を持っていると判断して良いでしょう。

給水装置工事主任技術者というのは、給水装置工事に対する技術や指導・監督ができることを証明する国家資格です。給水装置工事主任技術者の試験を受けるためには、3年以上の実務経験がなければいけません。

対して指定排水工事事業者とは、下水管などの排水に関する工事を行う事業者です。水道局の認可を受けるためには排水設備工事責任技術者の資格が必要になります。給水事業者と同様で水道局に認可を得ていて、排水設備工事責任技術者の資格を持っている業者であれば、給水工事に関する正しい知識を持っていると判断して良いでしょう。

排水設備工事責任技術者とは、排水設備に関する正しい知識を所有していることを証明する資格です。排水設備工事責任技術者の試験を受験するには、専門学校を卒業しているか1年から2年以上の実務経験をしている必要があります。

一部の工事は資格が必要

水道局指定工事店に指定された給水事業者は、水道管の新設や改造、撤去、補修の工事が可能です。対して、非水道局指定工事店は、設備の新設や撤去などの作業はできません。非水道局指定工事店の給水事業者ができるのは、パッキンの交換や蛇口の交換など、DIYでも可能な作業のみです。

水道局指定工事店の排水事業者は、排水設備の新設や増設、撤去、構造変更、改造工事が可能です。対して、水道局指定工事店として認められていない水道工事店の排水事業者ができるのは、トイレ掃除や交換、水漏れ、軽度のつまり、パッキンの交換などの対応です。水道局指定工事店として認められていない水道工事店ができる工事は、素人である私たちでもDIYで行うことができる内容の工事です。

このように、給水管・排水管の新設や改造などは、専門の知識を持っている水道局指定工事店しか対応できません。逆に非水道局指定工事店ができる工事は、水道局指定工事店でも対応できます。万が一、非水道局指定工事店に給水管・排水管の新設や改造などの工事を依頼した場合は、後にトラブルになる可能性があるので必ず水道局指定工事店に依頼するようにしてください。

信頼できる水道工事店の選び方

最後に、信頼できる水道工事店の選び方を紹介します。正しく水道工事店を選ぶことで、最適な料金で安心して水道工事を依頼できます。水道工事は、専門的な知識がないと何が正しいのか判断するのが難しいです。正しい方法で工事をしてもらわなければ、工事後に水漏れやつまりなどが起こる可能性があります。トラブルを避けるためにも、水道工事店は慎重に選びましょう。

信頼できる業者を選ぶポイント
  • 水道局の指定工事店か
  • 経験や実績は豊富か
  • 費用や工事内容について十分な説明があるか
  • 料金は妥当か
  • 相見積もりをとって比較

水道局の指定工事店か

まず確認して欲しいのが、水道局に指定工事店として認定されているかです。水道局の指定工事店は、都道府県や市町村のホームページに記載されています。水道工事を依頼する前に、自治体のホームページを確認しておくと良いでしょう。水道局の指定工事店であれば、専門知識があり、不正な対応をすることはありません。とくに、水道管や排水管の増設や改築などに関係する工事を依頼する場合は、必ず指定工事店を選びましょう。

急な水トラブルで焦ってしまい、検索をして上位に出てきた広告やポスティングされたマグネット広告の業者に連絡してしまったという方も少なくありません。これらの業者が必ずしも悪い業者というわけではありませんが、本当に信頼できる業者なのかを見極めるひとつのポイントとして水道局の認可を得ているかを確認しておくとよいでしょう。

経験や実績は豊富か

水道工事店を選ぶときには、経験や実績も確認しましょう。できることなら、経験豊富な業者に工事を依頼したいものです。水道局が認定した指定工事店の中でも、水道工事に関する実績がたくさんある水道工事店を選ぶことで、安心して工事を任せることができます。水道工事店の経験や実績は、会社のホームページなどで確認可能です。ぜひ依頼前に会社のホームページの実績を確認してみてください。

また実績だけでは不安という方は、実際に工事を依頼した人の口コミも調べてみましょう。口コミは「会社名 口コミ」で検索することで見ることができます。実績がたくさんある水道工事店であれば、多くの口コミが見つかるはずです。ひとつひとつ口コミを確認する必要はありませんが、事前に口コミを確認しておくことで、どんな業者か判断しやすくなります。

ただ、いい事業者でも、いい口コミしかないわけではありません。中には、悪い口コミも見かけるでしょう。もちろん、悪い口コミがかなり多い場合には注意が必要です。口コミを調べるときには、悪い口コミの内容や数だけではなく、いい口コミの内容も必ず確認するようにしましょう。

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費用や工事内容について十分な説明があるか

水道工事は、経験がない人にとってわからないことも多いです。そんなとき、費用や工事内容について十分に説明をしてくれたら安心して工事を依頼できます。見積もりを取るときや、工事の相談をするときなどには、費用や工事内容について詳しく説明をしてくれるかをチェックしましょう。分からないことをしっかり聞くことで、根気よく、誠実に対応してくれる水道工事店を見極めることもできます。

とくに、わからないことを聞いたときに、しっかり説明してくれる水道工事店がおすすめです。どんなトラブルが起きていて、どんな工事を行うのかを依頼前に知っておけば、安心して工事を任せることができます。わからないと感じる部分を聞いても、はぐらかされてしまったり、話をそらされてしまう場合には注意しましょう

また、専門用語などでわからない単語があれば、その都度確認することが大切です。水道工事は、大掛かりになることも多いです。どんな工事かわからないまま依頼すると、トラブルが起きたときに、どんな工事をしたか分からなくて困ってしまうでしょう。後々に困らないためにも、水道工事を依頼するときには、堅実に説明をしてくれる水道工事店を選ぶことがおすすめです。

料金は妥当か

水道工事は、工事内容や工事する場所の環境によって工事費用が変動します。「水栓交換だから〇〇円」ということは一概には言えません。工事内容に合わせて事前に費用相場を調べておくと良いでしょう。例えば、排水管のつまりが起こっている場合は「排水管つまり 費用相場」と検索すれば、相場を知ることができます。ただしこちらも症状の重さや場所によって費用は変わりますし、作業者によっても費用が異なる部分なので、相場を調べるときは複数のサイトを確認することがおすすめです。

中には、工事の依頼主が費用相場を知らないのをいいことに、法外な値段で工事を行う業者も存在します。余計な費用を払わなくても済むように、事前に工事費用の相場を調べておきましょう。ただし、信頼できる業者であっても、工事中に予想外のことがあったときなどには、追加で料金が発生する可能性があります。水道工事店を選ぶときは、追加料金についても必ず確認が必要です。

また、工事費用は安ければ安いほどいいというわけではありません。もし、破格の値段で工事をしてくれる業者がいても、工事費用が安いのには、それなりの理由があります。安くやってくれるならと安易に工事を依頼してはいけません。工事費用が安いことが、必ずしも悪いことではありません。しかし、安さゆえにトラブルが起こる可能性がある点には十分に注意しましょう。とくに、見積もりは安くても追加料金がかかることで、結果的に相場よりも高くなってしまうケースもあります。水道工事を事業者にお願いするときには、なるべく工事費用の相場とかけ離れてない業者を選ぶことがおすすめです

相見積もりをとって比較

相見積もりとは、工事を依頼したいと思う複数の業者に見積もりを取り、見積もり内容を比べて検討することです。相見積もりをすることで、適正な価格の水道工事店を見極めやすくなります。相見積もりは、水道工事を行うときだけではなく、見積もりが必要なことを依頼するときに行うのがおすすめです。水道工事以外にも、高額な住宅設備を購入するときや、高額なサービスを利用するときには、相見積もりを行って適正な価格であるかを確かめましょう。

相見積もりをするときに比較してほしいのは、工事費用と見積もりの内訳です。工事費用は、工事内容を元に調べた相場を確認し、大きくかけ離れていないかを確認しましょう。安くても高くても、大きくかけ離れている場合は依頼しない方が無難です。相見積もりをした他の水道店の金額と見比べてみるのもおすすめです。

見積もりの内訳は、よくわからない費用がないか確認しましょう。他の会社の内訳と見比べてみるのも良いかもしれません。何に使われるかわからない費用があった場合には、見積もりをした会社に問い合わせてみましょう。詳しく説明してもらい、納得できる費用なのであれば問題ありません。

水道設備工事は信頼できる業者に依頼しましょう

水道工事を専門の業者に依頼する場合には、工事内容によって業者をしっかり選ぶ必要があります。工事前に相場を確かめ、見積もりを取ることを忘れないようにしましょう。また、水道工事を依頼する業者は水道局の指定工事店がおすすめです。水道局の指定工事店に水道工事を依頼することで、法律に則った工事をしてもらうことができます。

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