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給湯器のエラーコード632の原因とは?対処法や修理費用の相場を紹介:イメージ
お役立ち 更新日:2022年11月18日

給湯器のエラーコード632の原因とは?対処法や修理費用の相場を紹介

給湯器のエラーコード632は自分で対処できる場合もあれば業者に修理の依頼が必要な場合もあります。

自分で対処できる場合には問題ありませんが、業者に修理依頼が必要な場合には安心して修理を依頼する業者選びのポイントも理解しておく必要があるでしょう。

この記事でエラーコード632の具体的な内容、原因別対処法のほか、もし業者への依頼が必要になった場合にかかる費用の相場や、安心して依頼できる業者の選び方もわかりやすく紹介します。

今後同じようなエラーが発生しても落ち着いて対処できるようになるので、この記事で紹介するエラーコード632の内容や対処法を参考にしてください。
目次
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給湯器のエラーコード632はお湯の循環不良!

結論からいうと、給湯器のエラーコード632は、追いだき時に浴槽の水を機械が循環できていないことを表しています。

このエラーコードの内容を理解するために、わかりやすく追いだきの仕組みについて知っておくと良いでしょう。

浴槽の循環アダプターは追いだき配管とつながっており、「追いだき」を選ぶと給湯器で作られたお湯が配管を通って循環アダプターから浴槽に送られるという仕組みになっています。

しかし、何かしらの原因で浴槽の水が循環できない状態になるとエラーコード632が表示されるのです。

後ほど詳しく紹介しますが、浴槽の水が循環できない原因としては循環アダプターの詰まりや、凍結、水量の不足などが考えられます。

具体的な対処法についても後述しているので、そちらも参考にしてください。

エラーコード632の内容はメーカーで共通?

給湯器のメーカーは複数あるため、「エラーコード632の内容はメーカーによって違うのでは?」と不安になる方もいるかもしれません。

しかし、基本的にエラーコードは各メーカーで統一されているため、エラーコード632が表示された場合にはお湯の循環不良と考えて問題ないでしょう。

「エコキュート」のような一部のタイプの給湯器ではエラーコードが個別で設定されていることがありますが、他の給湯器のエラーコードと被らないような表記となっています。

大手メーカーそれぞれのエラーコード632の内容を一例として紹介すると下記のとおりです。

メーカー エラーコード632の内容
ノーリツ 追いだき時に、浴槽の水を機械で循環できない
リンナイ おいだきの水流スイッチの異常を検知
パロマ ポンプ異常・循環水流スイッチOFF異常

上記のようにメーカーによって表現は違うものの、基本的にエラーコード632は循環不良であることを表していることに違いはありません。

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給湯器のエラーコード632が表示される主な3つの原因

エラーコード632が表示される具体的な原因としては下記の3つが挙げられます。

  • 循環アダプターの詰まりや取り付け不良
  • 配管の凍結
  • お湯の量が少ない

上記のような理由で浴槽内の水が循環できず「追いだきしたはずなのにお湯がぬるい」、「追いだきができない」といった症状が出ることがあります。

自分で対処できる場合もあれば、業者に修理依頼をする必要があるので、まずは原因を把握した後に後述した対処法を実践してみましょう。

給湯器エラーコード632の原因別対処法

紹介したエラーコード632が表示される主な3つの原因について、それぞれの対処法を紹介します。

  • 循環アダプターの詰まりや取り付け不良が原因の場合
  • 配管の凍結が原因の場合
  • お湯の量が少ないが原因の場合

対処法を知っておくと同じエラーが発生したときには落ち着いて対処できるため、参考にして実践してみてください。

①循環アダプターの詰まりや取り付け不良が原因の場合

循環アダプター髪の毛やゴミが詰まっていると浴槽内の水をうまく取り込めず、エラーコード632が表示されることがあります。

循環アダプターを一度取り外し、不純物が詰まっている場合には歯ブラシなどを使って取り除きましょう。

お手入れが完了したあとも循環アダプターは正しく取り付けることが大切です。

循環アダプターがしっかりはまっていないまま使用しているとエラーが発生する原因となることがあるため注意しましょう。

循環アダプターが正常に作動できる状態になればエラーは解消されるはずです。

エラーが解消したあとも循環アダプターには髪の毛などが付着しやすいため、定期的なお手入れを心がけると良いでしょう。

②配管の凍結が原因の場合

最低気温がマイナスになるなど、厳しい冷え込みが続く季節には配管が凍結してしまう場合があります。

配管の凍結によって給湯器でエラーが発生した場合、基本的には故障ではありません。

凍結が解消されるとエラーも解消されるため、凍結が原因の場合は気温が上がって凍結が解消されるのを待ちましょう。

なお、熱湯を配管にかけて凍結を解消しようとすると配管が破損する恐れがあるため、凍結は外気温の上昇によって自然に解消するまで待つことをおすすめします。

③お湯の量が原因の場合

追いだき時に水の量が循環アダプターより下にある場合、循環アダプターが水を取り込めないため機械が検知できずエラーコード632が表示されるといったケースがあります。

そのため、浴槽内の水が少ない場合は循環アダプターの上まで水を足してから再度試してみてください。

水を循環アダプターの上まで足して運転しても改善しない場合は、前述のように循環アダプターにゴミなどの不純物が詰まっている可能性があります。

なお、もし循環アダプターの詰まりなどもない場合は部品の故障が考えられます。

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給湯器エラーコード632が改善しない場合の修理依頼先

ここまで紹介した方法でもエラーコード632が改善しない場合や、そもそも紹介した原因に該当せず対処法がわからない場合は水流スイッチ、追いだき循環ポンプ、電装基板といった部品自体が故障している可能性があります。

そのようなケースでは自分で対処することは難しいので、専門的な知識を有した業者へ修理依頼を出す必要があります。

修理を依頼できる業者としては「メーカー」や「給湯器専門業者」がありますが、どのような場合にどちらを選べば良いかの基準についてわかりやすく紹介します。

保証期間中ならメーカーへ依頼

もし使用している給湯器がメーカー保証の期間中であれば迷わずメーカーに修理の依頼を出して問題ないでしょう。

一般的な給湯器では、無償によるメーカー保証期間が1年間〜2年間で付帯しています。

購入から一定期間であれば有料で最大10年までメーカー保証を延長できる場合もありますが、あくまでも任意での加入なのでそれぞれご自身のメーカー保証期間を確認してみましょう。

メーカー 標準保証期間(無料) 延長保証(有料)
ノーリツ 1年間
※BL認定品は2年間
5年間/7年間/10年間
リンナイ 1年間
※BL認定品は2年間、対象商品は所有者登録で最大3年間
3年間
パロマ 2年間
※所有者登録によって最大5年間
5年間/7年間/8年間/10年間

もしメーカー保証期間内かつ、保証の対象となる原因による故障であれば無償で修理してもらえる可能性があります。

自分で修理を依頼する業者を選ぶ手間などもないため、メーカー保証期間中であればまずメーカーに問い合わせてみることをおすすめします。

メーカーに依頼するメリット・デメリットをまとめると下記のとおりです。

メリット ・製造会社のため安心して依頼できる
・一定のサービスの質が保証されている
・製品に対する知識が豊富
・専門業者を探す手間が省ける
・保証期間内であれば修理費用を抑えられる
デメリット ・保証期間をすぎると修理代が満額かかる
・割引キャンペーンなどがない
・修理・交換はそのメーカーの製品に限られる
・修理・交換業者はメーカー委託になる
・対応時間が限られている場合が多い

ただし、下記のようなケースでは保証の対象外となる可能性が高いため注意しましょう。

  • 不当な扱いによる故障
  • 使用上の誤りや不当な修理・改造による故障
  • 機器以外の要因で起こった故障
  • 施工上のミスなどに起因する故障
  • 消耗品に起因する故障

もしメーカー保証期間中でも上記のような理由により保証の対象外となると修理代が満額かかるため、そのようなケースでは後述する給湯器専門業者への修理依頼がおすすめです。

保証期間外なら給湯器専門業者へ依頼がおすすめ

給湯器専門業者とは、給湯器の修理や交換を専門としてサービスを提供している業者全般のことを指します。

給湯器専門業者では24時間年中無休で給湯器のトラブルに対応してくれるといった臨機応変さのほか、部品代がメーカー小売希望価格よりも大幅に割引された価格で提供されていることが多いため、メーカーに修理依頼するよりもコストを抑えやすいといったメリットがあります。

給湯器専門業者に修理を依頼するメリット・デメリットを簡潔にまとめると下記のとおりです。

メリット ・割引キャンペーンなどがある
・メーカーよりコストを抑えられる可能性がある
・サービスやアフターケアが充実している
・24時間年中無休で対応してくれる業者もある
デメリット ・業者が多いため比較・検討に手間がかかる
・悪質な業者もあるため注意が必要

上記のデメリットにあるとおり、給湯器専門業者のなかには悪質な業者がある点はメーカーに依頼する場合と比べると大きな不安要素となるでしょう。

独立行政法人国民生活センターによると、「見積もり時とは全く異なる高額な料金を請求された」というようなトラブルも年々増えているとされています。

このようなトラブルに巻き込まれないためにも、安心して修理を依頼できる給湯器専門業者選びのポイントは理解しておいた方が良いでしょう。

以降の項目で安心できる給湯器専門業者の選び方について詳しく紹介しているので、そちらを参考にしてください。

給湯器エラーコード632の修理にかかる費用の相場はいくら?

業者の選び方の前に、エラーコード632の修理にかかる費用の相場について簡単に紹介します。

大手給湯器メーカーのノーリツの公式サイトを参照にすると、エラーコード632に伴って故障が考えられる部品としては水流スイッチ、追いだき循環ポンプ、電装基板が挙げられます。

これらの部品を修理するにあたってかかる費用の目安は16,500円〜50,000円です。

ただし、この修理費用はあくまでもノーリツに依頼した場合の目安であり、実際には故障箇所や修理内容、または依頼する業者で設定された料金によって上下する可能性があることは理解しておきましょう。

例えば業者が点検した結果、部品の交換が不要だった場合は修理費用が安くなる可能性がありますが、一方で故障箇所が複数にわたる場合は前述の料金の目安を大幅に超える可能性もあります。

そのため、修理を依頼する場合には、まず業者から見積もりをとることが大切です。

見積もりは一社だけではなく、複数社からとり、サービスと料金を比較してから選ぶことをおすすめします。

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給湯器エラーコード632の修理を安心して依頼できる業者の選び方

はじめて給湯器の修理を依頼する方は、どのような基準で業者を選べば良いかわからない方もいると思います。

数ある給湯器専門業者のなかから比較的安心して依頼できる業者を選びたい場合、下記のようなポイントに注目してみましょう。

  • 24時間年中無休で対応可能か
  • 連絡してから駆けつけまでが早いか
  • 水道局指定の安心できる業者か
  • 資格保有者が在籍する業者か
  • 実績豊富で知名度が高いか
  • 出張料金や見積もり料金は無料か

まず、24時間年中無休で依頼に対応してくれ、連絡から現場までの駆けつけが迅速な業者を一社だけでも知っておけば、年末年始やGWの長期休暇や深夜早朝など急なトラブルの際にも便利です。

自分の都合に合わせて臨機応変に対応してくれることに合わせて、悪質なトラブルに巻き込まれないためには水道局指定の給湯器専門業者を選ぶことをおすすめします。

水道局指定の給湯器専門業者は「指定給水装置工事事業者」とも呼ばれ、自治体が認める水道法施行令に定められた基準に合う水道工事ができる業者として各自治体のホームページで公表されています。

指定給水装置工事事業者として認められるためには一定の要件を満たす必要があるので、比較的安心して依頼できる業者を考えて良いでしょう。

そのほか、実績豊富かつ有資格者が在籍している業者や、知名度がある芸能人をイメージキャラクターとして起用し、テレビCMなどを放送している業者も安心して依頼できる可能性が高いといえます。

ただし、インターネット広告で上位表示される業者は一概に安心できるとは判断できないため注意しましょう。

インターネット広告はお金を払えばトップに掲載されることもあるため、「上位表示されている」=「知名度があり安心できる」とは限らないのです。

独立行政法人国民生活センターによる統計では、近年格安料金で目を引くインターネット広告(電子広告)が関係しているトラブルが増加していると注意喚起がされています。

あくまでも、紹介したような指定給水装置工事事業者かどうかや、客観的な評判を参考にして安心できるかどうかを判断することが大切です。

まとめ

まとめると、給湯器のエラーコード632はお湯の循環不良によるエラーです。

考えられる原因とその対処法を簡単にまとめると下記のとおりです。

原因 対処法
循環アダプターの詰まりや取り付け不良 循環アダプターのお手入れをし、正しく取り付け再度運転する
配管の凍結 凍結の解消を待って再度運転する
お湯(水)の量が少ない 循環アダプター上まで水を足し、再度運転する
対処しても改善しない場合や、原因不明、部品の故障 業者に点検・修理を依頼する

もし業者に依頼する必要がある場合、メーカー保証期間中であればメーカーへ、保証期間外や保証の対象外となる原因であれば給湯器専門業者へ修理依頼を出すことをおすすめします。

給湯器専門業者の場合、複数の業者があるため選ぶ際に迷うと思いますが、紹介したポイントに注目しつつ安心して依頼できる業者を探してみてください。

業者を数社に絞ったらまずは見積もりをとり、料金やサービスを比較してから気に入った業者を選ぶと良いでしょう。

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