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トイレつまりをラップで解消する方法|手順や注意点を解説:イメージ
豆知識 更新日:2024年12月19日

トイレつまりをラップで解消する方法|手順や注意点を解説

トイレが詰まってしまうと慌ててしまいますが、ラップを使った簡単な方法で解消できる場合があります。しかし、正しい手順を守らなければつまりを悪化させるおそれもあります。この記事では、ラップを使ってトイレのつまりを解消する具体的な手順と注意点をわかりやすく解説します。
目次
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ラップで解消できるトイレつまり

トイレが詰まってしまったとき、トイレつまりの解消に食品用ラップが役立つことがあります。つまりの原因がトイレに流せるものであり、排水口の近くで詰まっている場合に効果的です。さらに便器をラップでしっかりと密閉できる状況が必要になります。これらの条件が揃っていれば、ラップを使うことでトイレつまりが解消できる可能性があります。ただし、つまりの原因や状況によっては改善が難しい場合もあるので、下記で紹介するように状況を適切に確認してから試してください。

トイレつまりをラップで解消できるかチェック
  • つまりの原因はトイレに流せるものである
  • トイレの排水口付近でつまりが発生している
  • 便器をラップで密閉できる

水に流せるものの場合は改善する可能性あり

トイレのつまりがトイレットペーパーや排泄物といった水に溶けるものであれば、ラップを使って解消できます。たとえば、トイレットペーパーやティッシュペーパー、水に溶けるタイプの掃除シートや食べ物などが詰まりの原因である場合です。ラップを使った方法は軽度なつまりに向いており、スマートフォンやおもちゃなどの水に溶けないものが原因の場合には効果がありません。

ラップを使った方法の原理は、スッポン(ラバーカップ)の仕組みに似ています。ラバーカップは排水口を密閉して真空状態を作り出し、つまりの原因を引っ張り出します。ラップを使う方法もラバーカップと同様の仕組みで、便器全体をラップで密閉することで圧力を生み出してつまりを解消します。

排水管の奥で詰まっている場合は改善しにくい

トイレが詰まったとき、つまりの原因の場所によって解消方法が異なります。つまりが排水口の近くにある場合は、ラップを使った方法で改善できる可能性が高いです。圧力が直接つまりに伝わりやすいため、詰まったものを押し流すことができます。

しかし、つまりが排水管の奥にある場合はラップではつまりの解消はできません。排水管の奥にあるつまりは、ラップで圧力をかけたとしても圧力がつまりまで十分に届きにくいため、つまりが解消される可能性は低くなります。また、排水管の奥のつまりは見えないため、どの程度の詰まりがあるのかを判断することも難しいです。

さらに、排水管の奥でつまりが発生している場合、原因は長期間にわたって蓄積した汚れや固形化した異物であることが多いです。排水管の奥のつまりは簡単に取り除けないため、専門の業者に依頼する必要があります。ラップを使ったトイレつまりの解消方法は、あくまで排水口近くの軽度なつまりに適していることを理解しておきましょう。

流してはいけないものは悪化させてしまうことも

トイレに流してはいけないものが詰まっている場合、ラップを使った方法は逆効果になる可能性があります。たとえばスマートフォンやアクセサリーなどの固形物が詰まっている場合です。ラップで圧力をかけたことで詰まっている物がさらに奥の排水管に押し込まれてしまい、取り出すのが難しくなります。

さらに、無理に圧力をかけることで詰まっている固形物が便器や排水管を傷つけたり、破損させたりするリスクもあります。便器や排水管を傷つけたり破損させたりすると、トイレ全体の修理が必要になることもあるため注意が必要です

奥で詰まっているケースや流してはいけないものが詰まっているようなケースではプロの水道業者に依頼するのがおすすめです。イースマイルはあらゆる症状に対応できるようプロ専用の器具を何種類も持っているので症状や状況に合わせて適切な方法で素早くつまりを解消できます。

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トイレつまりをラップで解消する手順

トイレが詰まってしまったときに、軽度なつまりに対してはラップを使って解消する方法はとても効果的です。ただし、正しい手順を踏まなければ効果が得られません。以下では、具体的な手順を詳しく説明していきます。

ラップを使ってつまりを解消する手順
  1. 準備・養生
  2. 便器にラップをかける
  3. 少量の水を流す
  4. ラップを数回押す
  5. 異物が取れたら取り除く
  6. 少しずつ水を流す

準備・養生

ラップを使ったトイレつまりを解消する前にはしっかり準備をして養生をしておきましょう。最初にトイレの蓋と便座を上げ、便座カバーがついている場合は取り外します。次に、床に敷いてあるマットや周辺の物を片付けておきましょう。

片付けが済んだらラップをしっかり密着させるために、便器のフチや周囲にある汚れや水気をきれいに拭き取ります。水分が残っているとラップが密着せずに作業の効果が薄れてしまうため、乾いた布やペーパータオルを使って水気をきれいに拭き取りましょう。

便器周辺の片付けや拭き取りが済んだら、作業中の水はねや汚れから床や壁を守るために養生を行います。養生シートや新聞紙を床に敷いて便器周辺を保護しましょう。

便器にラップをかける

ラップを使ってトイレつまりを解消する際は、ラップを最低でも10枚以上重ねるのがポイントです。しっかりと圧をかけるためにも何重にも重ねて使用して便器を密閉しましょう。厚みを確保することで、ラップが破れる心配が減ります。

作業の手順は、まず便器の穴を完全に覆うようにラップをかけます。ラップをピンと張り、たるみがないよう注意深く張り付けることがポイントです。たるみがあると密閉性が下がって圧力が逃げてしまいます。便座全体を包み込むようにラップをかけると、より密閉しやすくなります。

さらに、隙間ができないようにするためにはマスキングテープや養生テープを使うのが効果的です。ラップがしっかり便器に固定されてずれる心配がなくなります。ラップの端をマスキングテープや養生テープでしっかりと便器に固定しましょう。

ラップの長さにも注意が必要で、少し長めにラップを切って使うと安心です。たるまないようにピンと張られたラップが押しても破れない強度になっているか確認してください。

少量の水を流す

便器を完全に密閉できたら水を少し流して水かさを増やします。このときは洗浄レバーの小を使い、少しずつ水を流すことが大切です。もしも大を使って勢いよく水を流してしまうと、ラップが破れるおそれがあるので大の使用は避けましょう。

水を流した後、ラップの中央部分が膨らんでくるのを確認してください。ラップが膨らむのは密閉が正しく行われている証拠です。膨らみを確認できたら中心部分を手でゆっくり押し込み、手を離します。

一方で、便器内の水位にも気を配っておきます。水が溢れそうになった場合は、水を汲み出して再度ラップを巻き直しましょう。ラップが破れない程度の水量を見極めることが大切です。適切な圧力になる水量を意識して作業を進めると、より効果的につまりを解消できます。

ラップを数回押す

ラップを使ったつまりの解消では、水を流して膨らんだラップを押して離す動作を繰り返してつまりを解消していきます。発生した圧力がつまりの原因に直接働きかけ、解消を促します。ラップを押すことで、便器内の圧力をコントロールしてつまりを動かす力を加えます。これはスッポンと同じ原理で、手を押し込んだ際の高圧と離したときの低圧を繰り返すことでつまりの原因を引き出します。

ラップが膨らんだら、ラップの中央を手のひらでゆっくり押します。押した後は一度手を離し、ラップが再び膨らむのを待ちましょう。押す・離すを繰り返して便器内の水流を調整し、つまりを解消します。押す・離すの動作を繰り返していくうちに、ラップが徐々にしぼんでいくのが理想的な結果です

作業はテンポよく進めることがポイントです。ラップが破れそうになったら、追加でラップを巻いて補強し、作業を続けましょう。

異物が取れたら取り除く

作業中につまりの原因となっている異物が出てきた場合はすぐに取り除きましょう。異物をそのまま再度流そうとすると排水管の奥に引っかかり、再度詰まりを引き起こす可能性があります。異物を取り出して、排水管の保護とさらなるトラブルの防止に努めましょう。

異物を取り出す場合は、衛生面を考慮して素手ではなくゴム手袋などを使用しましょう。衛生状態が特に気になる場合は、トングやビニール袋を活用しても良いでしょう。取り出した異物は適切に処分して再度トイレに流れないようにします。そして異物を取り除いた後は、必要に応じてラップを再度貼り直して作業を続けましょう。

ラップを流さないように注意

トイレのつまりを解消する際には、ラップを誤って流してしまわないようにしましょう。ラップは水に溶けないため、便器に落ちて流れてしまうと新たなつまりを引き起こしてしまいます。ラップが排水管に流れ込むと、管内で引っかかりやすくなり、より深刻なつまりを招くリスクが高まります。このような状態になると家庭での対処が難しくなり、専門業者による対応が必要になります。

専門の業者による対応が必要になると費用や時間がかかるため、ラップの扱いには十分注意してください。作業を終えた後は、便器内にラップの破片が落ちていないかをしっかり確認を忘れないことが肝要です。万が一ラップが破れて便器に落ちてしまった場合には、必ず取り除いてから水を流してください。

少しずつ水を流す

トイレつまりの解消作業が終わったら、少量ずつ水を流して排水状況を確認します。排水状況確認でも、洗浄レバーの小を使いましょう。洗浄レバーの大を使ってしまうと一度に大量の水が流れるため、つまりが完全に解消されていない場合には再度つまりを引き起こす可能性があります。

少しずつ水を流しながら、便器内の水がスムーズに排水されるかどうかを観察しましょう。通常の速さで水が流れるようになれば、つまりが解消されたサインです。しかし、水がきちんと流れるかどうか確認する作業は1回で終わらせず、2〜3回繰り返して確実に解消されたことを必ず確認してください。

また、水を流す際には便器内にラップの破片が残っていないかも再度チェックしましょう。ラップの破片が残っている場合、誤って流れてしまうと、それが原因で再度つまりを引き起こしかねません。水を流した後の排水の音や水位にも注意を払っておきましょう。水の流れや音に異常がある場合には無理をせず再度作業をやり直すか、専門の業者へ相談しましょう。

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自分でトイレつまりを解消する際に気をつけること

トイレのつまりを解消する作業の適切な手順を知らないと、さらにつまりを悪化させる可能性があります。つまりの原因を正確に特定し、作業前に必要な準備を整えることが大切なポイントです。以下では、つまりを解消する際に気をつけるべきことについて詳しく説明します。

まずはつまりの原因を特定する

トイレのつまりを解消するためには、まず原因を特定することが重要です。つまりの原因によって適切な対処法が異なるため、誤った方法で作業を行うとトイレを壊してしまう可能性があります。

たとえば、大量のトイレットペーパーや排泄物がつまりの原因である場合は、スッポンやラップと少量の水を使った圧力での解消法が有効です。ただし強引に押し込むようにしてしまうと、かえってつまりを奥に押し込んで悪化させるおそれがあるため避けるべきです。

また、おもちゃやスマートフォンといった固く水に溶けない物が詰まった場合は、無理に取り出そうとせず専門業者に依頼するのが安全です。自分で無理に作業をすると、排水管を傷つけたり異物がさらに奥に入り込んでしまう可能性があります

さらに、尿石の蓄積が原因の場合は、専用の酸性洗剤や尿石除去剤を使うことが効果的です。しかし、便器を強くこすりすぎると傷がつきやすいので注意が必要です。また、排水管そのものに問題がある場合や、水に溶けない物を流してしまった場合は、専門的な修理や専門家による除去が必要になることがあります。適切な対応がわからない場合は、無理に作業をせず専門業者に相談しましょう。

しっかりと準備をしてから行う

作業を始める前には、しっかりと準備をしましょう。手袋や養生テープなど、使用する物を先に用意して作業に取りかかりましょう。準備をせずに不用意に水を流してしまうと床が汚れたり、場合によっては腐食に繋がる可能性があるため注意が必要です。

まず、止水栓を閉めましょう。作業中にトイレが水であふれるのを防ぎます。次に、便器周りを養生するためにビニールシートやタオル、新聞紙や養生シートを準備しておきましょう。万が一水が漏れたり溢れたりしても、床材へのダメージを最小限に抑えることができます。

溢れた水が床材に浸透すると、長時間湿った状態が続いて腐食が進む可能性があります。さらに、溢れた水が床材を通過して床下に達すると、家の構造材にも被害が及ぶことがあります。特に、トイレの水は尿や汚水が混ざっている場合が多いため、尿や汚水の成分が床材を劣化させる原因にもなりえます。

道具は適量を正しい使い方で使用する

つまりの解消に道具や薬品を使う場合は、適量や正しい方法を守って使用することが大切です。多ければ効果が上がる、奥まで押し込めば解決する、といった思い込みで作業を行うとかえって状況を悪化させてしまいます。

たとえば、洗剤やクエン酸などの薬品は、必ず説明書に記載された分量を守る必要があります。過剰な使用は、便器や配管にダメージを与えたり、有害なガスの発生を引き起こすおそれがあります。特に注意すべきなのが、塩素系洗剤と酸性洗剤を混ぜて使用することです。混ざると有毒ガスが発生し、人体に重大な危害を及ぼします。

また、ワイヤーブラシや針金などを使って異物を取り出す際も注意が必要です。無理に奥へ押し込むと、配管を傷つけたり、つまりの原因をさらに奥へ追いやってしまうことがあります。道具を使用する際は、力を入れすぎず慎重に作業を行いましょう。

正しい使い方と適量を守ることで、道具や薬品の効果を最大限に引き出し、安全に正しく作業を進めることができます。それでも不安がある場合は、無理をせず専門の業者に相談しましょう。

難しいと判断したらすぐに専門業者へ

自分でトイレのつまり解消作業を進めていても、やはり難しいと感じる場合や予期せぬトラブルが発生した場合は、速やかに作業を中止して専門の業者へ依頼しましょう。

たとえば、作業中に配管が損傷したり水漏れトラブルが発生した場合、作業の続行は状況を悪化させてしまいます。さらに、つまりの原因が取り除けない場合や改善の兆しが見られない場合も、作業を無理に続けるのは危険です。配管の構造やつまりの原因によっては、専用の機材や技術が必要なケースもあるため、プロである専門業者に任せる方が結果的に効率的かつ安全です。

専門業者に依頼すると、根本的な原因の特定や再発防止策も提案してもらえることがあります。自分で解決しようとするのは良い心がけですが、状況に応じて適切な判断と行動を選択することも重要です。緊急時や状況が悪化するリスクが高い場合は、早めに専門家に連絡することが最善の選択です。

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トイレつまりは適切な方法で対処を

トイレつまりの解消は、正しい手順と注意点を守らなければ状況を悪化させてしまう可能性があります。ラップを使った方法は容易で、排水口近くの軽度のつまりに効果的です。しかし、誤った判断や無理な試みは配管の損傷や水漏れを招く危険があります。適切な道具を適切に使って丁寧に作業を進めましょう。もし、自分で解消が難しいと感じる場合やなかな症状が改善しないと感じる場合は、早めに専門の業者に依頼してください。

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