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エコジョーズって何?費用や機能など、メリット・デメリットを徹底解説!:イメージ
お役立ち 更新日:2023年9月7日

エコジョーズって何?費用や機能など、メリット・デメリットを徹底解説!

「エコジョーズ」は、少ないガス消費量で効率よくお湯が沸かせる給湯器です。
新しく給湯器の設置を検討している場合や古くなった給湯器の交換を予定している場合、ガス代節約を期待できるエコジョーズを候補に入れている方もたくさんおられるのではないでしょうか。
今回の記事では、エコジョーズの説明や搭載されている機能の解説、導入する際にかかる費用などをご紹介しています。
メリットやデメリットなども記載しているので、エコジョーズの購入を検討している方は参考にしてみてください。
目次
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今注目の「エコジョーズ」とは?

エコジョーズのイメージ写真
「エコジョーズ」とは、従来までは捨てられていた熱を再利用し、少ないガス量で効率よくお湯が沸かせる給湯器のことです。2006年にパーパスが初めて発売した省エネ性能に優れたエコジョーズですが、現在ではノーリツ・リンナイ・パロマなどのメーカーも製造しています。

従来の給湯器では約200℃の燃焼ガスがそのまま排気されていました。しかし、エコジョーズでは給湯の際に排熱を有効利用して排気温度を約50℃まで下げる構造が採用されています。エコジョーズは従来品に比べてガス消費量を13~15%抑えられるので、ガス代の節約が期待できます。

また、CO2の排出量も13~15%削減できるので環境にもやさしい給湯器を求める場合にもおすすめです。

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エコジョーズを導入するメリットとデメリット

お金とハテナをかけた天秤の写真
まずは、エコジョーズを導入することで得られるメリットやデメリットについて詳しく解説していきます。新しく設置または交換するガス給湯器にどれを選ぶかは、購入する際にかかるコストだけでなく、お湯を沸かすことで発生する毎月のランニングコストにも大きく関わってきます。

導入する際はメリットとデメリットをしっかりと把握および比較し、使用するシーンに適した給湯器を購入するのがおすすめです。以下にメリットとデメリットを2項目ずつに分けて解説しているので、エコジョーズの導入を検討している方は参考にしてみてください。

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【メリット】ガス使用量がカットでき、環境に配慮して費用も節約

エコジョーズがもつ最大のメリットは、ガス消費量を抑えられることです。従来のガス給湯器では200℃近い排気ガスをそのまま排出していました。エコジョーズでは、給水された水が二次熱交換機を通る際に排気ガスの熱で一定まであたためられます。

その後、一次熱交換器でガスを利用してさらに加熱する構造を採用しているので、少ないガスでお湯が作れるわけです。エコジョーズは、無駄になっていた排気ガスの熱を再利用して効率よく給湯するため、ガス料金の節約が可能です。

また、燃焼量の減少によって二酸化炭素の排出量削減も見込めるので、環境に配慮したい場合にもおすすめです。

【メリット】コンパクトなので設置がしやすい

お湯を沸かすことで発生するランニングコストを抑制したい場合には、エコキュート(CO2ヒートポンプ給湯器)の導入を検討している方もおられるでしょう。エコキュートは空気中の熱を利用してお湯を沸かすのでガス代はかかりませんが、ヒートポンプユニットに加えて貯湯タンクを備えているためサイズが大きめです。

ガス給湯器であるエコジョーズは、エコキュートに比べるとコンパクトな傾向があります。給湯器を設置する際は場所を検討する必要がありますが、敷地に制限がある場合やマンションなどの集合住宅にお住いの場合にはエコジョーズがおすすめです。

【デメリット】初期費用にコストがかかる

少ないガス量で効率よくお湯が沸かせるエコジョーズは、ドレン排水が出ます。一般的なガス給湯器には必要ないドレン排水の排水工事費加算されることで、初期費用が多少高額になってしまう点には注意しておきましょう。

エコジョーズの購入を検討している方は、本体価格に工事費を含めた初期費用に加えて、お湯を沸かす際に発生するランニングコストもあわせて把握しておくのがおすすめです。

【デメリット】排水に注意が必要なため設置条件がある

排気の熱を再利用する際に蒸気が冷やされて発生するドレン排水を排出するためには、排水経路を確保しておく必要があります。エコジョーズを設置するスペースがあっても、排水経路がないと導入できないので注意しましょう。

特にマンションなどの集合住宅にお住いの場合は、ドレン排水を無断で垂れ流すことができません。玄関横に備えられている「PS(パイプスペースまたはパイプシャフト)」と呼ばれるスペースに給湯器が設置されている場合には気をつけましょう。

マンションでエコジョーズを導入する際は、事前に管理会社に問い合わせたりマンション管理組合の許可を得ておくのがおすすめです。

また、各メーカーからはマンション用の給湯器も数多く発売されています。自分で調べられない場合には、業者に問い合わせるなどして対応している機種を把握しておきましょう。

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「エコジョーズvsエコキュート」機能・利便性・費用を徹底比較

二つの人形がVSを持っている写真
新しく設置する際はもちろん、古くなった給湯器を取り換える際にガス高効率給湯器「エコジョーズ」とCO2ヒートポンプ給湯器「エコキュート」のどちらを選んだらよいか悩んでおられる方も多いのではないでしょうか。

エコジョーズとエコキュートではお湯を沸かす仕組みが違うので、機能性やサイズが大きく異なります。以下の項目でエコジョーズとエコキュートの機能・利便性・費用などを比較記載しているので参考にしてみてください。

一度に使えるお湯の量

エコキュートは貯湯タンクにかかる圧力を調節する減圧弁の設定が低いので、同時に複数箇所でお湯を使用すると出が悪くなってしまう可能性があります。お風呂・キッチン・洗面などで同時にお湯を使う際は注意しましょう。

一方で、瞬間湯沸かし式を採用しているエコジョーズは、3ヶ所以上の場所で同時にお湯を使った場合でも出が悪くなることはありません。シャワー圧が弱くなってしまうのを避けたい場合には、エコジョーズがおすすめです。

お湯の清潔度

エコキュートは、比較的電気代が安価な夜間にお湯を沸かして、貯湯タンクで保温するのが特徴です。長期間使用しているとタンク内に水垢が発生してしまう可能性があるので、エコキュートのお湯は飲用には適していません。

反対に瞬間湯沸かし式を採用しているエコジョーズの場合は、清潔な状態のお湯を使用できます。エコキュートのようにタンク内で水質が劣化する心配がなく、飲用も可能です。

エネルギー効率

使用したエネルギーと新しく生み出せるエネルギーの比を表す「エネルギー効率」は、エコキュートよりもエコジョーズが優れています。エコキュートは、火力発電所から送られてくる電気を利用してお湯を沸かします。

火力発電所からの電力は、排熱や送電ロスを考慮するとエネルギー効率が低めです。そのため、エコキュートの総合エネルギー効率は一般的に約70%といわれています。

一方でガスを利用してお湯を沸かすエコジョーズの総合エネルギー効率は約90%と高く、省エネ性能に優れています。

費用の比較

エコジョーズとエコキュートでは、導入時にかかる費用総額が異なるだけでなく、日々の給湯で発生するガス代や電気代などにも差があります。以下にそれぞれの導入費用やランニングコストを記載しているので、参考にしてみてください。

導入費用(工事費用含む)
エコジョーズ:約18~40万円
エコキュート:約30~80万円

エコジョーズ・エコキュートともに本体価格に加えて設置する際の工事費用がかかります。貯湯タンクを設置する際に基礎工事が必要になるエコキュートは、本体価格だけでなく工事費用も高めです。コスパを考慮する場合は、エコジョーズを選択するのがおすすめです。

ランニングコスト(年間)
エコジョーズ:約12万円~(ガス代)
エコキュート:約2.2~2.4万円(電気代)

導入費用は高価なエコキュートですが、電気代の安価な夜間にお湯を沸かすため、月々にかかる電気代は2000円ほどと低価格に抑えられます。また、太陽光発電システムを利用すれば昼間に作った電気を利用してお湯を沸かせるため、さらにランニングコストを削減できます。

エコジョーズの料金シミュレーションは業者に相談しよう

エコジョーズを導入する際は、機能を把握しておくだけでなく、事前に設置場所や費用などを確認しておくのが重要です。エコジョーズは給湯過程でドレン排水が発生するので、マンションなどの集合住宅にお住いの場合は設置場所に特に注意する必要があります。

また、エコジョーズは、ノーリツ・リンナイ・パロマ・パーパスなどのメーカーから多数のモデルが発売されています。どの機種を選択してよいか悩んでしまう場合には、専門の業者に相談してみるのもおすすめです。

エコジョーズに詳しい業者に依頼すれば、導入時にかかる費用やランニングコストに関してもシミュレーションしてもらえます。エコジョーズを新しく導入する場合はもちろん、古くなった機種を交換する場合にも、まず専門の業者に連絡してみましょう。

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