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ウォシュレットトイレの水漏れの部品別の原因と対処方法:イメージ
水漏れ 更新日:2023年9月19日

ウォシュレットトイレの水漏れの部品別の原因と対処方法

数年前に設置して当時は快適に使えていたウォシュレットが最近どうも水漏れする、という人もいるのではないでしょうか。ウォシュレットは毎日使うものなので、ちょっとした不具合でも困ってしまいますよね。

そこで、この記事ではウォシュレットが水漏れする原因や対処法について、部品別にくわしく説明しています。ウォシュレットを使用している人やこれから設置しようと考えている人は、トラブル発生時の対処やふだんのお手入れをする際に、この記事を参考にしてください。

※ウォシュレットはTOTOの登録商標ですが、この記事では便宜上、温水洗浄便座全般をウォシュレットと呼称しています。
目次
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ウォシュレットの仕組みや構造について

ウォシュレットには瞬間式と貯水式の2種類があります。それぞれの特徴を簡単にご紹介します。

瞬間式

流れてきた水を直接セラミックヒーターを使用した熱交換器を通して温めています。そのため、連続で使用しても常にお湯が出るため、湯切れすることはありません。

貯水式

専用のタンクに決まった量の水を常時温めておく仕組みで、連続して使用すると湯切れが起こってしまう場合があります。

本体価格が安い貯水式に比べ、瞬間式は性能が高いため値段は張りますが、それぞれの特徴を比較し家庭にあったウォシュレットを選べるといいですね。

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ウォシュレットの水漏れがよくおこる場所と水漏れの原因・対処法

ウォシュレットで水漏れが発生しやすい場所は、洗浄ノズル、止水栓、給水フィルター、給水ホース・配管、温水タンク、操作パネルの6箇所です。以下で、それぞれの原因や対処法について説明します。

2-1.洗浄ノズル

洗浄ノズルはウォシュレットの便器内に収納されています。洗浄ノズルから水漏れする原因として考えられることは、洗浄ノズルや内部のバルブユニットの汚れや水垢による劣化です。

洗浄ノズルの交換が必要な場合でも、メーカーによって対応が変わってきます。
TOTOウォシュレットの洗浄ノズルはほとんど市販されていないため、自分で交換することは難しいでしょう。保証期間内なら無料で交換してもらえる場合もあるため、メーカーに相談してみてください。INAXのシャワートイレなら、自分で洗浄ノズルを交換することが可能です。

また、ウォシュレット本体内部にある電子回路が故障している場合にも、洗浄ノズルからの水漏れが発生することがあります。洗浄ノズルを掃除しても水漏れが解消しない場合は業者に依頼したほうがよいでしょう。

2-2.水抜栓

水抜栓とはタンク内蔵型のウォシュレットに使用されている部品です。水抜栓は円形をしていて、トイレタンクの下、または、操作パネルの下か横にある給水管とウォシュレット本体の接続部分に付いています。水抜栓本体やOリングと呼ばれる水抜栓のパッキンが劣化していると水漏れがおこるので、チェックしてみましょう。穴が開いていたり亀裂が入っていたりするのは劣化のサインのため、交換が必要です。

水抜栓やパッキン(Oリング)は自分で交換できる場合もありますが、DIYに慣れていない人などにとっては難しいケースも少なくありません。そのようなときは業者に依頼するほうが間違いないでしょう。

2-3.給水フィルター

給水フィルターの位置は製品によって異なりますが、トイレの入り口からみて便器の左側後方に設置されている場合が多いでしょう。給水管がウォシュレットに接続している部分を確認してみてください。水抜栓に給水フィルターが付いている場合もあります。

ウォシュレットを使用しているうちに給水フィルターにゴミや水垢などが貯まると目詰まりを起こす場合があり、それが給水フィルターから水漏れする原因です。

給水フィルターを取り外して分解し、歯ブラシなどでこすりながら流水で洗って異物を取り除くと、水漏れが解消できる場合があります。メーカーや製品によって対処法が異なるため、取扱説明書に従って手入れしましょう。

2-4.給水ホース・配管

給水ホースや配管から水漏れしている場合、つなぎ目の金具(ジョイント)がゆるんでいることが原因と考えられます。また、給水管からウォシュレットに水を分岐させる金具が劣化している場合にも水漏れが発生します。

ジョイントを締め直しても水漏れが解消されない場合は、分岐金具を交換してみましょう。メーカー公式のホームページなどから交換用の分岐金具を購入できます。分岐金具にはサイズや型の違いがあって、ウォシュレットの型番によっては使えないものもある点には注意しましょう。分岐金具を購入する際はウォシュレットの型番を確認して、対応する部品を選ぶようにしてください。

2-5.温水タンク

温水タンクは貯水式のウォシュレットのみにあるパーツで、電力で水道水を温める仕組みです。温水タンクはウォシュレットの内部にあります。温水タンクから水漏れする原因としては、電気系統の故障やゴムパッキンの劣化が考えられます。

専門知識のない人が電気系統の修理をすることには危険が伴うため、温水タンクはPL法(製造物責任法)による管理のもと、市販されていません。また、温水タンクの修理には本体の分解が必要なので、素人の手には負えないケースがほとんどです。温水タンクから水漏れしている場合は、メーカーか、水周りのメンテナンスを行う専門業者に相談しましょう。

2-6.操作パネル

ウォシュレットの操作パネルやボタンから水が漏れている場合、ウォシュレットの本体内部にあるパーツのいずれかが故障していると考えられます。ウォッシュレットの内部には電気系統が使われているため、温水タンクと同様、交換用部品の市販が推奨されていません。

仮に部品を入手できるとしても、自分で修理するより、業者に相談することをおすすめします。専門的な知識・技術を持たない人が誤った方法で自分で修理しようとして火災が起きた事例もあるため、危険です。

設置から10年以上が経過しているウォシュレットの場合、安全上の理由から部品が廃版になっている場合もあります。その場合、ウォシュレットを丸ごと交換する必要が出てくるかもしれません。

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リモコンの電池切れ

ボタンを押しても水が止まらない、反応しない場合、本体の故障ではなく、リモコンが故障している場合があります。壁付けリモコンは電池で動いているため、電池が切れていないかをまず確認してみてください。

便器脇に操作ボタンが備え付けられているタイプは、コンセントより電源を取っているため電池切れの心配はありません。

水漏れを放っておくと危険!

危険を表すイラスト

ウォシュレットの水漏れを放置すると、使い勝手がよくないだけでなく、以下のようなリスクが発生します。

・感電や漏電のおそれがある
ウォシュレットが水漏れする原因には、洗浄ノズルなど電気が通っている部分が故障しているケースも考えられます。その場合、感電や漏電のリスクがあり、とても危険です。

・水道料金が高くなる
トイレを流すとき以外でも常に水が出ているため、無駄な水道料金がかさんでしまいます。

・結露やカビが発生しやすくなる
水漏れによって便器内や床などが常に濡れているとトイレ室内の湿度が上がり、トイレ室内と便器の温度差によって結露が発生しやすくなります。結露はカビの原因の1つです。

・クロスの腐食につながる
トイレの床が濡れた状態が続くと床に敷いたクロスが腐食する可能性があります。その場合、ウォシュレットの修理にくわえてクロスの張り替えも必要です。

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よくある水漏れの対処法

ウォシュレットでよくおこる水漏れは、洗浄ノズルや給水フィルターの不具合によるものです。それぞれの場合に対処する方法について、詳しく以下で説明していきます。

「トイレタンクの水漏れの原因と対処方法や結露と床の関係」についてはこちらの記事をご覧ください。

5-1.基本的な準備

まず、ウォシュレットのプラグをコンセントから抜きます。次に、マイナスドライバーやモンキーレンチ、ビニール手袋やビニールシート、バケツや雑巾など、メンテナンスに必要な道具を準備しましょう。トイレ室内に置いているゴミ箱やトイレットペーパーのストックなども、トイレの外に出しておいたほうがスムーズに作業できます。

ビニール手袋を装着し、トイレの床にビニールシートを敷いて濡らさないように保護してから、マイナスドライバーを使って止水栓を閉めてください。

5-2.洗浄ノズルの交換

以下の手順で洗浄ノズルの交換を行います。

洗浄ノズルの交換手順
  1. 洗浄ノズルの取り外しや分解ができるタイプかを、ウォシュレットの取扱説明書で確認します。取り外しや分解が不可能なタイプの場合は、便座ごとの交換が必要な場合もあります。
  2. 使用中のウォシュレットに対応する型の新しい洗浄ノズルを準備します。
  3. ウォシュレットの電源を切り、止水栓を閉めます。
  4. 洗浄ノズルを伸ばしてから反時計回り(左回り)に回し、洗浄ノズルを取り外します。
  5. 新しい洗浄ノズルを取り付け、時計回り(右回り)に回して固定します。
  6. 止水栓を開き、ウォシュレットの電源を入れます。
  7. 洗浄ノズルから水が正常に出るか確認します。

交換をしても水漏れが解消されないときや、ノズルがうまく動かないときなどは、他に原因がある可能性も考えられるので、業者に見てもらうことをおすすめします。

5-3.給水フィルターの交換

以下の手順で給水フィルターの交換を行います。

給水フィルターの交換手順
  1. ウォシュレットの取扱説明書を参照し、型番を確認します。
  2. 使用中のウォシュレットに対応する型の新しい給水フィルターを準備します。
  3. ウォシュレットの電源を切り、止水栓を閉めます。
  4. 給水フィルターを取り外します。マイナスドライバーを使って反時計回り(左回り)に回すと取り外すことができます。
  5. 新しい給水フィルターを取り付け、時計回り(右回り)に回して固定します。
  6. 止水栓を開き、ウォシュレットの電源を入れます。
  7. 水漏れしていないかを確認します。

上記のように自分でも交換することは可能ですが、水漏れのくわしい場所がわからないなど、作業が難しい場合もあるかもしれません。そのときは無理をせず、業者に依頼するほうがよいでしょう。

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水漏れをおこさないために注意すること

トイレをブラシで掃除する様子

ウォシュレットの水漏れを防止するためには、ふだんの使い方やお手入れが重要です。以下の点に注意してください。

・止水栓を適切な閉め具合に調整する
水流が強すぎるとトイレやウォシュレットの各部分に負担がかかり、故障や劣化を招きます。

・定期的にトイレを換気する
一般的なトイレは狭く、窓を大きく開けない状態で使用することも多いため、温度や湿度が高くなりがちです。高温多湿の環境ではウォシュレットの各部品が劣化しやすいため、できるだけ適当な温度・湿度を保つようにしましょう。

・ウォシュレットの本体や洗浄ノズルを定期的に掃除する
ウォシュレット本体に汚れが貯まると内部の電気回路が故障しやすくなるため、定期的に全体を掃除することが大切です。洗浄ノズルも、古い歯ブラシやトイレブラシなどを使って、こまめに掃除しましょう。

水漏れの対処を業者に依頼するメリット

ウォシュレットの水漏れは、原因や製品のタイプによっては、自分で対処することも可能です。しかし、水漏れの原因を特定する手順は、慣れていないと難しいことがあります。また、必要な道具や準備が多いため、いざというときにスムーズに作業するのは大変かもしれません。交換用の部品を購入したくても近くの店舗で取り扱いがなく取り寄せが必要になるなど、すぐに入手できない場合もあります。

プロの業者は専門的な知識経験や技術を備えており、ウォシュレット水漏れの修理・交換に必要な道具や部品もすぐに用意できます。ウォシュレットのトラブルが発生しても短時間で手軽に解決できることが、業者に依頼する最大のメリットです。

以下の記事も参考にしてみてください。

水漏れは業者に依頼すればスムーズに解決

ウォシュレットの水漏れが発生した場合は、自分で対処できる場合もあるものの、手間と時間がかかるケースが多いでしょう。そのため、水漏れの原因特定から修理や部品交換までを専門の業者に依頼するほうが、スムーズに解決できます。

また、ウォシュレットは電化製品のため、誤った処置をすると火災などがおこるリスクもあり、危険です。専門的な知識や経験、技術を持つプロであれば、必要な作業の判断も早く間違いがないため、効率的に解決できるでしょう。ウォシュレットのトラブルの根本的な解決は、プロに任せるほうが安心です。

自分で修理や交換をしようと無理をせず、プロの力を借りてみてはいかがでしょうか。365日・24時間対応で出張や見積もりが無料な業者もあるため、気軽に相談してみてください。

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