難聴のお客様へ
フリーダイヤル
最短20分で駆けつけ!
トイレのトラブル 最速で解決
トイレのトラブル最短20分駆けつけ!
水漏れ・つまり・修理交換
実質料金5,500円(税込)~
お急ぎの方!
イースマイルで最短解決!
フリーダイヤル
イースマイル公式サイト TOP > トイレつまり・水漏れ・交換修理 TOP > トイレのお役立ちコラム > トイレの水が流れないときの対処法|自分でできるトイレのつまり解消法
トイレの水が流れないときの対処法|自分でできるトイレのつまり解消法:イメージ
故障 更新日:2025年1月21日

トイレの水が流れないときの対処法|自分でできるトイレのつまり解消法

トイレの水が流れないと非常に焦りますが、その原因はさまざまで、原因によって適切な対処方法も異なります。トイレの水の流れを改善するには何が原因でトラブルが起きているのかをきちんと確認することが大切です。

この記事ではトイレの水が流れないときの確認方法やその原因、対処法を詳しく解説。注意点や業者に依頼するメリット、自分で直す方法をプロが紹介しているので参考にしてください。
目次
フリーダイヤル
「ホームページを見た」で3,000円割引! フリーダイヤル

トイレタンクから水が流れる仕組み

トイレの水が流れないときは、トイレタンクに水が溜まるまでまたはトイレタンクから便器に水が流れるまでのどこかに不具合が発生しています。トイレの水が流れない原因を確認するにはトイレタンクに水が溜まる仕組みとトイレタンクから便器に水が流れる仕組みを理解しておく必要があります。

トイレタンクに水が溜まるまで

トイレ構造のイラスト

トイレタンクの中には浮き玉と呼ばれる部品があり、浮き沈みによって水位を調整しています。給水はボールタップという部品が行っていて、アームとよばれる部品が浮き玉の動きをボールタップへ伝達する仕組みです。浮き玉の動きがアームを通してボールタップへ伝わることで、それに合わせてボールタップが水を出したり止めたりしています。

たとえばトイレを流してトイレタンク内の水が出ていけば浮き玉が下がるため、ボールタップは給水を開始します。水位が上昇すれば浮力で浮き玉も上がっていき、十分な水位に達したところでボールタップは給水を停止します。レバーを引いて水を流すたびに、トイレタンクの中ではこの動きが繰り返されています。

この仕組みがうまく働かなくなったときに備えて、トイレタンク内の中央にはオーバーフロー管と呼ばれるパーツも組み込まれています。オーバーフロー管の役割は、トイレタンク内に必要以上の水が溜まっているときに便器へ排出することです。これにより、故障でトイレタンク内の水量が増えても、タンクから水が溢れるリスクを防いでいます。

トイレタンクから便器に水が流れるまで

トイレタンクの横についているトイレレバーは、トイレタンク内でチェーンによりフロートバルブにつながっています。フロートバルブとは、トイレタンクから便器へ水が流れていく排水弁を塞ぐ栓のようなものです。フロートバルブは基本的にゴム製ですが、最近のトイレの中にはプラスチック製のフロートバルブが採用されていることもあります。

レバーをひねるとフロートバルブが持ち上がって栓が外れたような状態になるため、水が排水弁を通って便器へ流れていく仕組みです。タンク内の水がすべて便器へ流れればフロートバルブは自動的に閉まるよう設計されています。トイレタンク内の水位が下がると浮き玉も一緒に下がり、その動きがボールタップに伝わります。これにより給水が開始され、再びトイレタンク内に水が溜まっていきます。

オーバーフロー管はフロートバルブの一部で、排水弁につながっています。オーバーフロー管の上部先端が、水位から2cm~3cmほど出て見えていれば、トイレタンク内の水位は正常です。

トイレの水が流れない原因

トイレの水が流れない原因としては大きく3つの可能性が考えられます。この項ではそれぞれの原因について詳しく解説します。

排水口のつまり

まずは排水口のつまりです。排水口が何らかの原因で詰まってしまった場合、トイレの水は下水まで流すことができずに溜まります。この状態で無理に水を流そうとすれば行き場を失った水が便器から溢れてしまうこともあるのでレバーを捻らないようにしてください。

トイレつまりの原因としては下記の3つが考えられます。

トイレつまりの原因
  • 大量にトイレットペーパーを流した
  • 異物をトイレに流した
  • 尿石などで排水管が狭まっている

トイレットペーパーはトイレに流すことを前提に作られた商品ですが、一度に大量のトイレットペーパーを流してしまうとつまりの原因になります。トイレを流した際に詰まって流れないときにはこのケースが多いため、多く使用したときには何回かに分けて流すなどの工夫が必要です。

次に多いのが異物を便器内に落としてしまったことでのトイレつまりです。排水口にボールペンやアクセサリ、スマホなどを落下させてしまい、それが排水管に引っかかったことで水がせき止められて詰まっているケースも少なくありません。原因に気づいていれば取り出すことで解消されますが、知らず知らずのうちにトイレ内に置いていた小物が落下してつまりの原因になっていることもあります。

最後は尿石のような汚れが蓄積したことで排水管の通り道自体が狭くなり、本来流せるはずのトイレットペーパーでさえも詰まってしまうケースです。トイレの黄ばみの原因でもある尿石ですが、掃除を怠ると徐々に尿石としてこびりつき排水管を塞いでしまいます。通り道が狭くなったことでものが詰まりやすくなってしまいます。この現象は数年で起きるようなものではありませんが、こまめに掃除をしておくに越したことはありません。

流すための水量が不足している

トイレの水が流れない原因としては水量不足が原因で起こることもあります。現在は節水モデルのトイレが広く流通し、トイレを流すときに必要な水量はとても少なくなっています。しかしこれはただ水量を減らしているのではなく少ない水で流せるように設計されているためで、タンクの中にペットボトルやビンを沈めて無理やり水量を減らすなどの間違った節水はトイレを詰まらせる原因になります。

また、十分な水が供給されていないという点では断水が原因の場合があります。災害時や水道工事の際には断水が発生することがあり、トイレを流そうとしてもタンクにある1回分の水を使用後は補充されないため水が流れなくなります。他の蛇口からも水が出なければ断水の可能性が高いです。

断水時にトイレの水を流したいときは、バケツに汲んだ水を便器へ流す方法があります。これはあくまでも応急処置であり、何度も繰り返すとつまりの原因になるため、どうしても必要なときだけ行ってください。

断水ではないがトイレタンクに水が供給されない場合は止水栓が閉まっている可能性があります。通常トイレの止水栓をわざわざ閉めることはありませんが、何らかの理由で止水栓を閉めた際に開け忘れてそのままになっていることもありますので止水栓を開栓しましょう。

トイレの部品が故障している

上記の2つに当てはまらない水が流れないトラブルはトイレの部品が故障してしまっていることが考えられます。とくにトイレタンクの中にはいろいろな部品があり、故障や引っ掛かりなどが原因で水が流れなくなっている可能性があります。

トイレタンク内の部品に詳しい方であればタンクの蓋を開け、中を確認して異常をチェックできますが、難しいようであれば専門業者に点検ごと依頼してしまうのがおすすめです。トイレタンクの蓋は重いためケガや取り外したことが原因での故障の可能性もあり、さらに内部の部品も衝撃を与えることで変形して正常に動かなくなるおそれもあります。自身での調査に不安があれば下手に触らないようにしましょう。

イースマイルでは24時間365日対応なため、急なトイレの不具合でもすぐに駆けつけて調査いたします。深夜や早朝でも割増料金は一切かからず、出張や見積もりも無料で行います。トイレのトラブルはすぐにでも直したい場所なのでまずは一度ご相談ください。

フリーダイヤル
「ホームページを見た」で3,000円割引! フリーダイヤル

ボールタップの動作確認方法

ボールタップはトイレタンク内の部品で、トイレタンク内への給水を調整するための部品です。そのボールタップに異常がある場合は水が溜まらなくなることがあり、これが原因の可能性があります。ボールタップは浮き玉が測っている水位に基づいて給水しているので、故障があればトイレタンク内の水位が正常に保たれなくなります。

たとえば、タンク内に少量の水が溜まっているときや、水が溜まるまでにいつもより時間がかかるときは、ボールタップに異常がある可能性が高いです。ボールタップに異常がある場合、水が溜まらないだけでなく水が止まらずに無駄に水を流してしまうこともあるため早めに修理するようにしましょう。

浮き玉の動作確認方法

タンク内に水が溜まっているにも関わらず便器へ流れていかないときは、浮き玉が破損している可能性があります。通常、浮き玉には空気が入っており、タンク内の水に浮かんでいます。しかし、浮き玉が割れて中に水が入ってしまうと、水中に沈んで水位を正しく測ることができません。

また、浮き玉そのものは水に浮いていても、支持棒が折れたり曲がったりしていれば正しく機能しません。浮き玉の確認をする際にはの浮き玉の状態だけでなく、接続している部品についてもチェックすることが大切です。

トイレレバーの動作確認方法

トイレのレバーが壊れている場合はいくら捻っても水を流すことができません。トイレレバーは軸につながっていますが、軸が曲がったり折れたりしていると空回りしてしまいます。場合によっては、トイレレバーを捻っても元の位置に戻らなくなります。長年使用していると、レバーに水垢や錆びが溜まって動きにくくなっているケースも多いです。

フロートバルブや鎖に不具合はないか

フロートバルブには鎖がついており、鎖を通じてトイレレバーと連動しています。それにより、トイレタンクから便器へ水を排出する仕組みです。しかし、鎖に不具合があると、たとえトイレタンクに水が溜まっていても、便器には流れていかなくなります。

フロートバルブにつながっている鎖は常に水に浸かっているため、水垢が固着して動きにくくなるケースも多いです。また、フロートバルブの鎖には錆びもつきやすいので、長く使用していると切れてしまうこともあります。鎖が切れていればトイレレバーの動きがフロートバルブに伝わらないため、トイレレバーを回しても空回りしてしまいます。

フリーダイヤル
24時間・365日対応の
イースマイルに相談する

自分でできるトイレの水が流れないときの対処法

トイレタンクの写真

トイレの水が流れないからといってそのままにするわけにはいきません。本項では自分で試せる対処法を紹介します。前述した原因にあった対処をしてトラブルを解決しましょう。自分で修理する場合は慎重に作業をし、少しでも不安があればすぐに水道業者に相談するようにしてください。

高いところから水を注ぐ

この方法はトイレにトイレットペーパーが詰まっているときに有効な対処法です。他の原因が考えられる場合にはトイレや排水管を破損させてしまうことがあるため行わないでください。

トイレが流れるのはタンクから流れてきた水の水圧によってトイレットペーパーを下水まで送りだしているためです。流してもよい物が詰まっているのであればバケツを使って水を流し込むことで押し流すことも可能です。この方法を試す際には便器から水が溢れないようにあらかじめ水を汲み出して水量を減らした後で行ってください。

お湯でほぐす

この方法はトイレにトイレットペーパーが詰まっているときに有効な対処法です。他の原因が考えられる場合にはトイレを破損させてしまうことがあるため行わないでください。

上記の水を注ぐ方法と合わせて試したいのがお湯を用いた方法です。トイレットペーパーは常温の水よりもお湯のほうがほぐれやすいため、より高い効果が期待できます。お湯といっても使用するのは熱湯ではなく40℃~50℃ほどのお湯です。

お湯を便器に注いで1時間ほどおいてみてから排水口に向けてバケツを使ってお湯を注ぎ込んでください。トイレットペーパーがほぐれやすくなりつまりの原因を流しやすくなります。

便器は陶器でできているため急な温度変化には弱いです。熱湯を注ぐと温度変化によって便器にひびが入ったり割れてしまったりするので手で触っても熱くないくらいのお湯を使用してください。

クエン酸と重曹を使った方法

この方法はトイレにトイレットペーパーが詰まっているときに有効な対処法です。他の原因が考えられる場合にはトイレを破損させてしまうことがあるため行わないでください。

掃除で使用されることも多いクエン酸と重曹は化学反応によって気体が発生するためトイレットペーパーを素早くほぐすことに期待ができます。用意するものは重曹とクエン酸と50℃ほどのお湯です。

用意するもの
  • 重曹:100cc
  • クエン酸:200cc
  • 50℃ほどのお湯

まずは便器内の水が溢れないように汲み出し、排水口部分に重曹をふりかけます。その後クエン酸をかけてからお湯を注いでください。発泡し始めたら1時間ほどおき、反応が収まったら再度50℃ほどのお湯を注いで流れるか確認します。

作業手順
  1. 部屋を換気する
  2. 便器内の水を汲み出す
  3. 排水口に重曹をかける
  4. 上からクエン酸をかける
  5. お湯を注いで放置する

ラバーカップを使った方法

この方法はトイレにトイレットペーパーが詰まっているときに有効な対処法です。他の原因が考えられる場合にはトイレを破損させてしまうことがあるため行わないでください。

ラバーカップはスッポンとも呼ばれる器具で、安価で入手できるトイレつまり対策の道具でもあります。ラバーカップを使用するときは便器から汚水が溢れないように周囲を養生してから行ってください。

まずはラバーカップを排水口に押し当て、密着させます。その後勢いよく引っ張り上げることでつまりの原因を手前に引っ張り出すように数回繰り返し、改善するまで繰り返してください。

真空式パイプクリーナーを使った方法

この方法はトイレにトイレットペーパーが詰まっているときに有効な対処法です。他の原因が考えられる場合にはトイレを破損させてしまうことがあるため行わないでください。

真空式パイプクリーナーは前述したラバーカップと同じ原理でつまりを除去する器具で、ラバーカップよりも高価ですが扱いやすく引っ張り出す力が強いのが特徴です。使用方法もほぼ同じで、カップを排水口に押し当てた後はハンドルを押して真空にし、勢いよくハンドルを引いて原因となる詰まりの原因を吸引します。

ワイヤーブラシを使った方法

この方法はトイレにトイレットペーパーが詰まっているときに有効な対処法です。他の原因が考えられる場合にはトイレを破損させてしまうことがあるため行わないでください。

ワイヤーブラシはつまりの原因に直接触れて細かくほぐすための道具で、比較的手前側に原因が詰まっている場合に有効です。排水口にワイヤーブラシの先端を差し込み、ゆっくりと奥へ入れていきます。異物にぶつかったら先端を回して異物を分解することで流れやすくします。

ワイヤーブラシ使用時に注意したい点としては便器や排水管を傷つけないこと。無理に奥まで突っ込んだり、何かに当たったときに強く動かすと便器を破損させてしまうこともあるので丁寧に作業してください。

止水栓を開ける

止水栓を閉じた後は忘れずに止水栓を開いておきましょう。万が一忘れていた場合は適切な開き具合になるように調整しましょう。止水栓は開き具合によって水量を調整しているため全開すれば良いわけではありません。

タンク内の浮き玉を手で押し上げ、止水栓を少しずつ開いていきます。タンクの水面がオーバーフロー管よりも1cm以上高くならないよう止水栓を調整し、水位がWLの位置にあることを確認して戻してください。

壊れた部品を交換する

トイレの部品が故障している場合はトイレの交換もしくは部品交換で対応をします。トイレの寿命は約10年ほどとされており、10年以上使用しているのであれば故障している部品以外も劣化していることが考えられるのでトイレ本体を交換することも視野に入れておきましょう。部品交換は商品にあった適切な部品と工具があれば行えます。

基本的にどの部品を交換する場合でも下記の道具を用意してから行ってください。また自分で作業を行う場合でも、完全に故障させないために少しでも不安に感じたら作業を中断して水道業者に依頼するようにしてください。

用意するもの
  • ゴム手袋
  • マイナスドライバー
  • モンキーレンチ

ボールタップと浮き玉の交換

トイレ構造の解説用イラスト

ボールタップや浮き玉がトイレタンク内の他の部品に引っかかっているだけなら、絡まっている部分を直すだけで水の流れを改善できます。ゴミや水垢が溜まって動きが悪くなっている場合も、汚れを落とすだけで水の流れを改善することが可能です。しかし、ボールタップや浮き玉が損傷しているときは、それぞれの部品を交換する必要があります。

まずは、止水栓を閉めたうえでトイレタンクの蓋を外します。トイレレバーを回してタンク内の水を抜きましょう。ボールタップと浮き玉は固定されているので、モンキーレンチを使ってナットを緩めてから外します。新しい部品は、外したときと逆の手順で取り付けていきます。ボールタップと浮き玉のどちらかのみを交換して戻すことも可能です。

部品を取り付けたら止水栓を開き、水位がオーバーフロー管から2cm~3cm程度になるようにしましょう。ボールタップの水位調節リングなどを使うと水位を調整できます。部品の選び方がわからない場合は業者に相談するのがおすすめです。

トイレレバーの交換

トイレレバーが壊れている場合は、レバーそのものを交換する必要があります。交換するレバーはトイレのメーカーや品番をよく確認したうえで購入してください。

トイレレバーを交換する際もトイレの蓋を外して止水栓を閉め、一度タンク内の水を排出しておきましょう。そのうえで、トイレレバーにつながっているフロートバルブの鎖を外します。トイレレバーはナットで固定されているので、モンキーレンチを使って外す必要があります。

新しいトイレレバーの取り付けは、トイレレバーを取り外したときと逆の手順で行えば問題ありません。取り付ける向きに気をつけ、正しく取り付けましょう。トイレレバーとナットの間にあるパッキンが劣化している場合は、同時に交換しておくことをおすすめいたします。

注意すべきことは、トイレレバーの交換方法はメーカーや商品によって異なる点です。自分で交換するのが難しいと感じるときは、業者に依頼して交換してもらいましょう。

フロートバルブと鎖の交換

トイレ構造の解説用イラスト

フロートバルブと鎖を交換するときも、最初に止水栓を閉めておく必要があります。トイレタンクの蓋を外し、トイレレバーを回して水を抜きましょう。

フロートバルブと鎖を交換する際には、特に道具は必要ありません。トイレレバーの軸につながっている鎖を手で外すと、持ち上げるだけで古い部品を取り出せます。鎖が劣化していると作業中に切れる可能性もあるため、鎖だけでなくフロートバルブにも手を添えて一緒に持ち上げたほうが安心です。その後、新しいフロートバルブと鎖を取り付ければ交換は完了します。

鎖はもともとついていた鎖の長さにあわせて調整する必要があります。鎖の長さをうまく調整できないと、フロートバルブが開かなかったり閉まらなかったりするのでご注意ください。フロートバルブと鎖の交換についても、業者に相談すれば手間なく作業を完了させられます。

トイレつまり発生時に注意すべきこと

トイレが詰まってしまうと焦りもあり、いろいろ自分で対処しようとしてしまいがちです。しかし、誤った対処をすると直らないだけではなく症状を悪化させてしまうこともあるので下記を参考にしてください。

流してOKだが気をつけるべきものがある

最近はペット用のトイレ砂や掃除に使うウェットティッシュの中でもトイレに流して処分できることを売りにしている物があります。しかし本来はトイレに流すべきものではないためこれが原因でトイレつまりが起きることもあるため、流す際は少しずつ流すなど工夫をしてください。

不具合は放置しない

トイレつまりが起こった場合、基本的に放置をしても改善するケースは少ないです。お湯や重曹とクエン酸を用いた方法で少し時間をおくように、トイレットペーパーのようなものであれば多少は改善しますが、基本的には早めに対処をするのが望ましいです。不具合を放置した場合、症状が悪化してトイレから水が溢れるおそれがあります。溢れる水量が多ければ、トイレ以外の場所にも影響するため要注意です。

たとえば、戸建て住宅なら他の部屋に水が漏れて掃除や修理の手間が増えてしまうかもしれません。アパートやマンションであれば他人の部屋まで水が漏れ、迷惑をかけてしまう心配も考えられるでしょう。

トイレの不具合に何も対処しなかったことで大きなトラブルにつながることも少なくないため、なるべく早めに改善したほうがいいでしょう。自分で改善できないときは、業者に依頼するときちんと対処してもらえます。賃貸のアパートやマンションなら、管理会社に相談すると修理してもらえる場合もあります。

自分で改善できないときは無理をしない

トイレの水が流れないときは、症状が軽ければ自分でも対処できます。しかし、症状によっては自分で改善するのが難しい場合も少なくありません。トイレには給水管や排水管がつながっているため、誤った処置をすると水が漏れたり溢れたりするリスクもあります。また、給排水管やトイレの構造を正確に把握せずに部品を外したり取り付けたりすると、かえって症状を悪化させるおそれもあるでしょう。

トイレの水が流れないのはつまりが原因になっているケースもありますが、つまっているものによって対処法はそれぞれ異なります。誤った対処をすると、つまりがひどくなることもあるので、作業には細心の注意が必要です。

トイレの水の流れを自力で改善できないと思ったときは、無理に対処するのは避けて業者に依頼しましょう。実績が豊富な業者であれば、どのようなトイレのトラブルについてもプロの目線で適切に対処してくれます。問題が大きくなってから業者に依頼すると、修理にかかる費用は高くなりがちですが、早めに相談すれば、最小限の手間や費用で確実にトイレの水の流れを改善できるでしょう。

イースマイルでは駆けつけ後すぐに原因を追求し、適切な方法でトラブルを解決します。作業を行う際には作業内容や料金に納得いただいたうえで行いますのでお気軽にご相談ください。

フリーダイヤル
「ホームページを見た」で3,000円割引! フリーダイヤル

トイレの不具合を業者に依頼をするメリット

本項ではトイレの不具合が起こった際に水道業者に依頼するメリットを紹介します。業者に依頼すべきか迷っている方は判断の材料にしてください。

プロのノウハウと技術で解決できる

我々水道業者はノウハウや技術力をもっているだけでなく、トイレのトラブルに対応するために専用の薬剤や道具を使用します。そのため、自分で対処するのが難しい状況でも、業者なら問題を根本から解決できる可能性が高いです。

手間と費用をおさえて速やかに対処できる

自分で対処できれば費用を抑えられますが、確実に問題を解消できるとは限りません。自分で作業をしたことでかえって症状を悪化させてしまい、結局業者に依頼するとなると、手間が多くかかることになります。はじめから業者に依頼すれば、その分の費用はかかるものの、手間なくスピーディにトイレの不具合を解決できます。

また、交換するための器具を自分で用意する場合、かえって高くつくこともあります。安く抑えたいと考えているのであれば無料で見積もりを作成してくれる業者に相談して最初に費用を聞いてみてもいいでしょう。

今後のトイレトラブル防止も期待できる

業者に依頼することで、依頼者が感じている不具合以外の問題も見つけてもらえる場合も珍しくありません。頻繁にトラブルが起きるリスクを防止できるので、トイレを快適に使い続けやすくなるでしょう。

トラブルをなるべく早く解消して長期間不便なく使用し続けるために、トイレの不具合を見つけたときは、できるだけ時間をおかずに業者に依頼することをおすすめします。

トイレの水を流れにくくしないための予防策

最後に今すぐできるトイレつまりの予防法を2つ紹介します。トイレトラブルが起こる前に防げるのであればそれに越したことはありませんので参考にして試してみてください。

誤った節水をしない

昔はテレビでも紹介されていたトイレタンク内にペットボトルを沈めて節水をする方法ですが、流す水を少なくしたことでつまりやすくしています。年間数百円の節水のために数千円の修理費用がかかってしまっては元も子もありません。現在のトイレは節水機能も搭載されており、少ない水で流せるようになっているので誤った節水はやめましょう。

また、トイレットペーパーを流す際に小で流すのも流す水量が減るのでやめましょう。実際にトイレつまりでご依頼いただいた方でもこのような使用方法をしている方は珍しくありません。

こまめに掃除をしてきれいに保つ

トイレの水が常にきちんと流れる状態を維持するためには、定期的な点検や掃除が必要不可欠です。3ヶ月に1回を目安にトイレタンクを開けて、部品が汚れたり故障したりしていないかを確認しましょう。

トイレタンク内の掃除には中性洗剤を使用します。細めの掃除用のブラシも用意し、部品に当てて優しく汚れを落としていきます。こびりついていてブラシでは取れにくい汚れがある場合は、耐水性のサンドペーパーを使用すると落としやすいです。汚れが落ちたらトイレタンク内に水をかけてしっかり流していきます。

トイレタンク内をきれいな状態に保つためには、トイレタンク用の洗浄剤を入れておくのもひとつの方法です。タンクに入れるだけで、掃除の手間を少なくできます。また点検時に部品の劣化や故障に気付いたら、早めに対処しておきましょう。自分でメンテナンスできない症状を見つけたときは、業者に相談すると適切に対処してもらえます。

トイレの水が流れないときは落ち着いて対処を

この記事ではトイレの水が流れないときの原因とそれに合った正しい対処法を紹介しました。中には自分でできるものもあるので腕に覚えがある方は参考にして対処してください。

少しでも不安がある方や自分でやってみたものの直らなかったという方はイースマイルまでご相談ください。イースマイルは出張費、見積もり無料で最短20分で駆けつけます。深夜や早朝でも同じ料金ですので安心してご依頼ください。

フリーダイヤル
「ホームページを見た」で3,000円割引! フリーダイヤル
駆けつけ修理エリアは
全国各地に展開しています

イースマイルの対応エリア

北海道・東北地方
  • 北海道
  • 宮城県
  • 山形県
  • 福島県
北陸・信越地方
  • 新潟県
  • 富山県
  • 石川県
  • 福井県
  • 長野県
関東地方
  • 茨城県
  • 栃木県
  • 群馬県
  • 山梨県
  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 東京都
  • 神奈川県
東海地方
  • 岐阜県
  • 静岡県
  • 愛知県
  • 三重県
関西地方
  • 滋賀県
  • 京都府
  • 大阪府
  • 兵庫県
  • 奈良県
  • 和歌山県
中国地方
  • 岡山県
  • 広島県
  • 島根県
  • 山口県
四国地方
  • 愛媛県
  • 香川県
九州・沖縄地方
  • 福岡県
  • 佐賀県
  • 長崎県
  • 熊本県
  • 大分県
  • 鹿児島県
フリーダイヤル 各種お支払い方法
ページ上部へ
ページ上部へ