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エコキュートの故障?メーカー別エラーコード一覧と具体的な対処法を紹介:イメージ
お役立ち 更新日:2023年11月9日

エコキュートの故障?メーカー別エラーコード一覧と具体的な対処法を紹介

エコキュートでエラーコードが表示されたら不安に感じる方も多いはずです。

エラーコードは表記によって原因がわかるようになっていますが、それぞれの原因は自分で解決できるものや、自分では解決できないものがあります。

特に内部の故障によるエラーでは自分で対処することが難しく、自分で修理しようとすると火傷や火事などの事故につながる可能性があるため注意しましょう。

もちろん、エラーコードを無視するなども危険です。

この記事でメーカー別のエラーコードと、自己解決の可否を紹介するので参考にしてください。

もし点検・修理の依頼が必要になった場合の依頼先や選び方の基準もわかりやすく紹介します。
目次
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エコキュートの故障でエラーコードが表示された場合の対処法

エコキュート使用中に何かしらの不具合が生じると、リモコンにエラーコードが表示されます。不具合の原因については、エラーコードの表記(アルファベットや数字)にて大まかな原因を特定できます。

そして、不具合については「自分で解決できるエラー」と、「点検・修理・交換が必要なエラー」の2つに分けられます。それぞれの対処法について以下で詳しく紹介します。

パターン①自分で解決できるエラー

もし自分で解決できるタイプのエラーの場合、まずはメーカーの公式サイトや取扱説明書などに記載している方法を参考にして対処します。

もしそれでも解決しない場合や、一度エラーが解消したのに再度同じ状態になる場合、エラーコードは消えているのに症状が改善しない場合などは点検や修理が必要になる可能性もあります。

パターン②点検・修理・交換が必要なエラー

エコキュートは貯水タンクとヒートポンプの2つのユニットで構成されていますが、基本的に内部の不具合が関係するエラーについては自分で解決できません。

自分で対処できないタイプのエラーコードが表示された場合、エコキュートの電源をオフにして修理・点検してくれる業者が到着するのを待ちましょう。

エコキュートは電気で温水を作るタイプの給湯器であり、自分で解決しようとして分解すると感電や火災などの事故に発展する危険性があるため、必ず業者に依頼しましょう。

なお、メーカー保証では自分で分解するなどした場合には保証の対象外となる可能性もあるため注意が必要です。

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エコキュートのメーカー別エラーコードの内容や対処法

一般的な給湯器では各メーカーでエラーコードとその内容については統一されていることがあります。

しかし、一方でエコキュートの場合はメーカーごとにエラーコードの表記とその内容が異なる場合があるため注意しましょう。

エラーコードが何を意味しているのかについては自身が使用しているエコキュートのメーカー公式サイトや、取扱説明書で確認する必要があります。

ここでは、下記のメーカーそれぞれのエラーコードを、「自分で対処できるもの」と「それ以外のもの(修理・点検依頼が必要なもの)」に分けて一例として紹介するので参考にしてください。

パナソニックのエラーコード一覧

パナソニックでは「U」から始まるエラーコードは自分で対処できるとされています。

エラーコードの表示 原因 対処法

U22

給水配管やふろ配管の凍結 お湯側の蛇口を少し開き凍結が解消するのを待つ
お湯はり中の断水 断水が復旧してから再度「ふろ自動」を押す
U51 浴そう栓を忘れている 浴そうの栓をして再度「ふろ自動」を押す
U53 浴そうのお湯があふれている お湯はりの設定湯量を下げる
U54 浴そうの基準水位が設定されていない 浴そうを空にする。浴そうの栓をして再度「ふろ自動」を押す

上記の対処法をおこなっても改善しない場合は、メーカーや業者に修理・点検依頼をしましょう。

また、そのほかにも「H〜」や「F〜」というエラーコードが表示された場合には、自分での対処はできず、修理を依頼する必要があります。

エコキュートのブレーカーと漏電しゃ断器をオフにし、給水の元栓を閉じて業者が到着するのを待ちましょう。

三菱電機のエラーコード一覧

三菱電機のエコキュートのエラーコードで、対処できるものの一例は下記のとおりです。

エラーコード表示 原因 対処法
C03、C16、C17、C19、C20、C21,C30、103、117、120、121、201 わき上げが正常にできていない ヒートポンプ配管のエア抜き運転を実施。もしくはヒートポンプ配管に止水栓、水漏れ、配管のつぶれ、つまり、逆接続がないかを確認後、再運転
P02 追いだきや保温などのふろ機能が正常に動作できない 一時的な誤検知の可能性あり。(再表示される場合は業者に点検依頼)
U00 給水温度高温異常 蛇口からしばらく湯を出す。
U03 ふろ配管のつぶれや浴槽栓忘れ 浴槽の栓が抜けている場合、浴槽の栓を閉める。浴槽アダプターやふろ配管の汚れを確認
U04、U05 貯湯ユニット内に給湯可能なお湯がなくなった 設定を解除し「満タン」を押し、わき上げを行う。
U07 タンク未満水検知 取扱説明書に従い貯湯ユニットを満水にする
U09 湯はり試運転異常 浴槽の栓を抜いて残り湯を排水し、再度ふろ自動で湯はり
U10 高温水遮断形浴槽アダプター動作 浴槽アタプターにシャワーなどから冷水をかけながら、「ぬるく」スイッチを押す

上記の対処をおこなってもエラーが再表示される場合や上記以外のエラーコードが表示された場合には、業者にて点検や修理が必要となります。

なお、三菱電機のエラーコードの内容は公式サイトの「よくある質問」などでも検索できるため、エラーコードの内容を知りたい場合などに活用すると良いでしょう。

ダイキンのエラーコード一覧

ダイキンのエラーコードのなかで自分で対処できるものの一例としては下記のとおりです。

エラーコード表示 原因 対処法
C45 沸き上げポンプの異常 断水や凍結の場合は解消を待つ。給水止水栓が閉じている時は開けて再度試す
C52 貯湯タンクの不具合 断水や凍結の場合は解消を待つ。給水止水栓が閉じている時は開けて再度試す
C55 貯湯タンク・給湯系統の不具合 断水や凍結の場合は解消を待つ。給水止水栓が閉じている時は開けて再度試す
C76 リモコンと貯水タンクの通信不具合 リセットして再度試す
C80 お湯の循環の不具合 断水や凍結の場合は解消を待つ。給水止水栓が閉じている時は開けて再度試す
E7 ヒートポンプユニットのファンモーター不具合 貯水タンクの漏電遮断器をオフにしてファンに異物が絡んでいないか確認、取り除く
FA ヒートポンプユニットの圧力不具合 断水や凍結の場合は解消を待つ。給水止水栓が閉じている時は開けて再度試す
F66 貯湯タンクのお湯はり電磁弁不具合 リセットし再度試す
740、750 リモコンと貯水タンクの通信不具合 貯湯ユニットの漏電遮断器を約3秒以上「OFF」にしたあと、もう一度「ON」にする

上記のほかにもエラーリセット(確認ボタンや決定ボタンを10秒以上押すなど)により解消できるエラーもありますが、基本的には修理・点検を業者に依頼しましょう。

なお、ダイキンのエラーコードの対処法などについては、ダイキン公式サイトのAIチャットサポートなどで質問(エラーコードを入力)することで解決方法を提示してくれます。

より具体的な内容や対処可能かどうかを知りたい方は活用しましょう。

コロナのエラーコード一覧

コロナのエラーコードのなかで自分で対処できるものの一例としては下記のようなものが挙げられます。

エラーコード表示 原因 対処法
E14 湯張電磁弁の故障またはふろ配管の詰まり 浴槽循環口やふろ配管が汚れている場合は清掃する。断水や凍結は解消を待つ。
H15 ファンモータの故障または積雪や凍結によるロック 取扱説明書を参考にしてエラーを解除
H22 水系循環異常検知またはコンプレッサ制御系の故障 設置直後の場合はエア抜き試運転不足の可能性
C01 浴槽栓抜け検知 排水栓の確認や循環口の清掃を行い、再度湯はりを行う
C02 残り湯がある状態での湯張り検知 残り湯を排水する
C03 貯湯量不足検知 「強制沸増」ボタンを押し、湯量を確保してから再度操作
C05 湯張り後湯温低下検知 風呂のお湯を少し排水した後、追い焚きボタンを押す
C06 貯湯温度低下検知 自動で沸き増しを行うため、表示が消えるまで待つ

対処しても再度エラーが出る場合は、上記以外のエラーコードが表示された場合には修理・点検が必要です。

なお、コロナのエラーコード(エラーサイン)一覧は、コロナ公式サイトで確認できるので、具体的な原因などを知りたい方は参考にしましょう。

東芝のエラーコード一覧

東芝のエラーコードのなかで自分で対処できるものの一例は下記のとおりです。

エラーコード表示 原因 対処法
U:20 お風呂の循環の異常や、浴槽の栓が抜け、循環口の詰まり お湯をはりなおす
U:22 湯切れもしくは残量不足 沸き増しをしてお湯をはりなおす
U:23 湯張りが連続して3回以上行なわれたもしくは浴槽の栓が抜け、循環口の詰まり 残り湯をすべて排水してからお湯をはりなおす
U:25 水位が浴槽循環金具より低いもしくは湯はり時に浴槽の栓を抜いた お知らせコードを解除

東芝のエコキュートのエラーコードは「E」もしくは「H」、「U」からはじまるエラーコードがあり、このうち「E」もしくは「H」は点検や修理が必要とされています。

基本的に自分で対処できるものは「U」からはじまるエラーコードですが、そのなかにも自分では対処できないものがあるため注意しましょう。

エコキュートの故障でエラーコードがでたら寿命?交換の時期について

エラーコードが表示された場合、基本的にはエラーコードの内容に基づいて修理や点検をしてもらうこととなります。

しかし、下記のいずれかに該当するのであれば、エコキュートを新しいものに交換するタイミングかもしれません。

  • 約10年〜15年以上使用している
  • エラーが頻発する
  • 1度にかかる修理費用が高額

それぞれについて、以下で詳しく紹介します。

10年〜15年以上使っているなら寿命の可能性あり

エコキュートの耐用年数(寿命)は一般的に約10年〜15年といわれています。

そのため、現在使用しているエコキュートが購入から10年〜15年以上経っていて故障したのであれば、買い替えのタイミングと考えても良いでしょう。

メーカー保証も最大で10年ほどなので、それ以上使用していても修理には基本的に費用が発生します。

また、10年〜15年以上経過しているタイプのエコキュートだと、型が古いことにより修理で必要になる部品がなかなか見つからないという可能性もあります。

部品が取り寄せになるなどして修理費用も高額になる可能性があるため、10年〜15年以上使っているエコキュートが故障したのであれば、修理ではなく交換を検討することをおすすめします。

エラーが頻発するなら交換がおすすめ

耐用年数以下でもエラーが頻発するなら新しいものに交換した方が良いかもしれません。

エコキュートは貯水タンクとヒートポンプの2つのユニットが相互に働いて機能していますが、一部で故障が発生すると他の部分にも影響が及ぶことがあります。

もし修理をしたあとにまた同じようなエラーが発生する場合や、別のエラーが発生するのであれば、修理費用が重なりエコキュートの維持費が高額になってしまいます。

メーカー保証期間内であれば無償で修理してもらえるかもしれませんが、もし保証期間を過ぎてエラーが多発する場合には本体自体の交換も検討しましょう。

修理費用が高額になるなら交換がおすすめ

修理にかかる費用は故障箇所や修理に必要となる部品のほか、業者によっても異なります。

例えば、エコキュートを販売するメーカーのひとつであるダイキンでは、修理費用の目安について公式サイトで下記のように表記しています。

故障内容 修理費用の目安
タンクから水が漏れている 25,000円〜45,000円程度
お風呂からお湯がでない 26,000円〜30,000円程度
お湯の温度調整ができない 25,000円〜49,000円程度
お湯の量が設定より多い・少ない 24,000円〜51,000円程度

これらはあくまでも目安であり、修理の内容によってはさらに高額になることも明記しています。

もしエコキュートの重大な部分が故障し、複数の部品の交換が必要になった場合、修理費用も高額になる可能性があります。

エコキュートを新しいものに交換する際の一般的な費用は約40万円〜50万円ほどとされているため、修理だけで同じような金額がかかるのであれば交換することをおすすめします。

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エコキュートの故障でエラーコードが出た場合の修理・交換の依頼先

エコキュートのエラーコードについて、自分で対処できず修理・交換をお願いする際の依頼先としては「メーカー」と「給湯器専門業者」の2つがあります。

どちらを選ぶかの基準や、それぞれのメリット・デメリットについて以下で詳しく紹介するので、修理・交換の依頼を考えている方は参考にしてください。

保証期間内であればメーカーに依頼しよう

まずメーカーの保証期間内なのであれば、メーカーに問い合わせましょう。保証期間内だと修理内容にもよりますが、無償にて対応してくれる可能性があります。

エコキュートのメーカー保証は一般的に標準で1年年間〜2年間の保証が付帯していますが、有料の延長保証を付けると最大で10年まで延長できます。

例えば、エコキュートを販売している各有名メーカーそれぞれの保証期間は下記のとおりです。

メーカー 標準保証期間(無料) 延長保証(有料)
パナソニック 1年間 5年間/8年間/10年間
三菱電機 2年間 5年間/8年間/10年間
ダイキン 1年間 10年間
コロナ 2年間 5年間/8年間/10年間
日立 1年間 7年間/10年間

一方で、保証期間が過ぎている場合はメーカーに依頼した場合でも修理費用が発生するため注意しましょう。保証期間が過ぎているなら後述する「給湯器専門業者」も選択肢として考えることをおすすめします。

メーカーに依頼するメリット・デメリットを簡単にまとめると下記のとおりです。

メリット ・製造会社のため安心して依頼できる
・一定にサービスの質が保証されている
・製品に対する知識が豊富
・専門業者を探す手間が省ける
・保証期間内であれば修理費用を抑えられる
デメリット ・保証期間をすぎると修理代が満額かかる
・割引キャンペーンなどがない
・修理・交換はそのメーカーの製品に限られる
・修理・交換業者はメーカー委託になる
・対応時間が限られている場合が多い

メーカーに依頼する大きなメリットとしては「安心して依頼できる」という点でしょう。

しかし、給湯器専門業者ほど臨機応変な対応は期待できない可能性があるほか、割引などがなく費用が高額になるケースもあるため注意が必要です。

保証期間外であれば給湯器専門業者がおすすめ

メーカー保証期間外であれば、修理の依頼先として給湯器専門業者も選択肢に入れましょう。

給湯器専門業者では、割引キャンペーンを開催している場合があるほか、無料見積もりやキャンセル無料、24時間いつでも対応などの利便性が高い業者もあります。

給湯器専門業者のメリット・デメリットを簡単にまとめると下記のとおりです。

メリット ・割引キャンペーンなどがある
・メーカーよりコストを抑えられる可能性がある
・サービスやアフターケアが充実している
・24時間年中無休で対応してくれる業者もある
デメリット ・業者が多いため比較・検討に手間がかかる
・悪質な業者もあるため注意が必要

給湯器専門業者を選ぶ際に最も注意するべきポイントは「悪質な業者を選ばないこと」でしょう。

業者のなかには見積もりの段階で提示した料金とは大幅に異なる金額を修理後に請求するなどして、消費者とトラブルになっているケースもあります。

実際に独立行政法人国民生活センターによると、下記のように水周りの修理に対応してくれる業者とトラブルになり、相談してくる消費者は年々増えているとしています。

相談件数 電子広告が関わるもの
2016年 2,437件 19.2%
2017年 2,805件 21.7%
2018年 3,386件 25.6%
2019年 3,771件 28.9%
2020年 5,882件 41.1%

特にインターネット上の広告(電子広告)から依頼した業者とのトラブルの比率は高いため、業者選びの際にはしっかりと安心して頼める業者かを見極めることが大切になります。

修理を安心して依頼できる業者選びの具体的なポイントは次で紹介するので参考にしてください。

エコキュートの故障によるエラーコードを解決する専門業者選びのポイント

エコキュートの修理を安心して依頼できる業者かどうかを判断するには、下記の6つのポイントに注目しましょう。

  • 24時間365日対応か
  • 早急な対応をしてくれるか
  • 水道局指定のしっかりした業者か
  • 安心して依頼できる実績や知名度があるか
  • スタッフに資格保有者がいるか
  • 見積もり料・出張料・キャンセル料は無料か

まず、24時間年中無休で対応し、連絡から数十分で駆けつけてくれる業者であれば修理を依頼する側として便利に利用できますよね。

修理の際に柔軟な対応をしてくれる業者を選ぶことも大切ですが、合わせて「安心できるかどうか」を見極めるポイントを紹介します。

まず1つ目は、水道局が指定する「指定給水装置工事事業者」かどうかを確認することです。

指定給水装置工事事業者とは、各自治体が認める水道法施行令に定められた基準に合う水道工事ができる業者のことを指し、一定の条件を満たすことで指定給水装置工事事業者として認められます。

指定給水装置工事事業者は各自治体の公式ホームページなどで一覧にして記載されているため、その中から業者を選べば悪質な業者に引っかかることは少なくなるでしょう。

そして2つ目は、実績があり知名度が高いかどうかです。

ここで注意して欲しいのは、インターネットで上部に表示されるから知名度が高いというわけではないという点です。

インターネット広告はあくまでもお金を払えばある程度上位に表示されるため、上の方に表示されているからといって安心できる業者とは限りません。

一方で、実績や評判が高くテレビで紹介されたことがある業者や、テレビCMにイメージキャラクターとして知名度の高い芸能人を起用している業者は安心して依頼できる可能性が高いです。

安心して修理を依頼する業者を選ぶ際には、特に「水道局指定の工事業者」かつ「実績があり知名度も高い」という2つのポイントに注目して選ぶことをおすすめします。

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エコキュートの故障によるエラーコード解決までの一連の流れ

最初にも紹介したとおり、エコキュートのエラーコードの表記は各メーカーによって異なります。そのため「エラーコードが表示されたらまず何をすればいい?」と混乱する方もいるでしょう。

エラーコードが表示されたら、まずは使用しているメーカーの公式サイトなどで、エラーコードの内容が「自分で解決できるもの」なのか、「自分で解決できないもの」なのかをチェックしてみてください。

自分で解決できるもの、できないものが判明した後の対処法について簡単に紹介します。

自分で解決できるエラーコードの場合

表示されたエラーコードの内容が自分で解決できる場合の対処法は下記のとおりです。

自分で解決できるエラーコードの場合
  1. 取扱説明書や対処法をもとにエラーコードに対処する
  2. エラーコードが解消したらそのまま使う
  3. エラーコードが再度表示されたら修理業者に問い合わせる
  4. 業者に点検してもらい原因を診断してもらう
  5. 修理が必要な場合は修理業者に依頼
  6. メーカー保証期間中ならメーカーに修理依頼
  7. 保証期間外なら複数の業者から見積もりを出してもらう
  8. 安心できる業者に修理を依頼する
  9. 修理日程を決める
  10. 修理・運転確認後に修理完了

自分で解消できるエラーはまず取扱説明書や公式サイトに記載されている方法を参考にして解消を試みましょう。

ただし、それでも解消されない場合は、「自分では解決できない」と判断し、詳しい原因や修理は業者に依頼することが大切です。

自分では解決できないエラーコードの場合

自分では解決できないエラーコードを解消するまでの流れは下記のとおりです。

自分では解決できないエラーコードの場合
  1. 業者に点検してもらい原因を診断してもらう
  2. 修理が必要な場合は修理業者に依頼
  3. メーカー保証期間中ならメーカーに修理依頼
  4. 保証期間外なら複数の業者から見積もりを出してもらう
  5. 安心できる業者に修理を依頼する
  6. 修理日程を決める
  7. 修理・運転確認後に修理完了

自分では解決できないエラーコードの場合、内部の部品が不具合を起こしている可能性もあります。

自分で対処しようとすると感電や火災などの事故に発展する可能性があるため、エコキュートの電源や漏電しゃ断器をオフにして点検してくれる業者が到着するのを待ちましょう。

修理が必要になる場合は、保証期間中ならメーカー、保証期間外であれば複数社から見積もりをとり、安心して頼めそうな業者に修理を依頼しましょう。

またエコキュートの修理に火災保険が適用される場合もありますので是非こちらの記事も参考にしてみてください。

まとめ

エコキュートが故障した際に表示されるエラーコードは表記によって原因がわかるようになっています。

ただし一般的な給湯器ではエラーコードが統一されているものの、エコキュートに関してはメーカーごと異なるため、まずは表示されているエラーコードをもとに、原因を調べましょう。

「自分で解決できるもの」もしくは「自分で解決できないもの」のどちらであるか判明した場合には、紹介したとおりそれぞれのパターンに沿って対処しましょう。

もし修理を業者に依頼する場合には、紹介したような安心して依頼できる業者選びのポイントを参考にしてください。

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