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トイレのプロが教えるウォシュレット(温水洗浄便座)の選び方:イメージ
リフォーム 更新日:2024年12月19日

トイレのプロが教えるウォシュレット(温水洗浄便座)の選び方

ウォシュレットを設置したいけれど、自分に合うウォシュレットはどれなのか悩んでいませんか?この記事では、ウォシュレットの価格や機能、デザインの違いからメリット・デメリットまでわかりやすくご紹介します。

※ウォシュレットはTOTOの登録商標ですが、この記事では便宜上、温水洗浄便座全般をウォシュレットと呼称しています。
目次
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あなたの家のトイレはウォシュレットを設置できる?

ウォシュレットを設置したいと考えたら、まずは自宅のトイレに取り付けが可能かどうかを確認しましょう。どれだけ高機能で便利な製品でも、設置できなければ意味がありません。購入を検討する前には設置できる条件をしっかりチェックしておきましょう。

自宅のトイレはウォシュレット後付けが可能か

自宅のトイレにウォシュレットを後付けできるかは、トイレの種類によります。一般的に組み合わせ便器と呼ばれるタイプであれば設置が可能です。組み合わせ便器は、便器・便座・タンクが独立しているので、それぞれを自由に交換できます。そのため、普通便座からウォシュレット便座への変更が可能です。

一方、一体型トイレやタンクレストイレの場合は、構造上の制約からウォシュレットを後付けすることが基本的にできません。一体型トイレは便器と便座が一体化しているため、交換ができないことがほとんどです。また、タンクレストイレでは給水の仕組みが特殊な場合が多く、ウォシュレットの後付けが困難です。

ウォシュレットを後付けする際には、便器の寸法やコンセントの有無など設置環境も重要なポイントです。便器の奥行きや幅が標準規格に合っていないと、ウォシュレットが取り付けられないことがあります。

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ウォシュレットを後付けできるかどうか、設置手順は以下の記事で詳しく解説しています。

ウォシュレットの選び方のポイント

ウォシュレットを選ぶ際には、さまざまな視点から比較して自分に合ったものを見つけましょう。価格や機能だけでなく、トイレ全体のデザインや設置条件も考慮する必要があります。以下では、ウォシュレットの選び方のポイントをわかりやすく説明します。

ウォシュレットを選ぶポイント
  • メーカー
  • 温水貯蔵方式
  • 操作パネルの位置
  • ウォシュレットのサイズ
  • ウォシュレットに搭載されている機能
  • ウォシュレットの価格
  • ウォシュレットの色

メーカー

ウォシュレットとはTOTOの登録商標であり、他メーカーでは異なる名前で販売されています。LIXILではシャワートイレ、Panasonicではビューティ・トワレ、東芝ではクリーンウォッシュという商品名で展開されています。ウォシュレットはメーカーによって商品名や特徴が異なるので、自分の好みや使用条件に合った商品を選ぶと良いでしょう。

特定のメーカーにこだわりがある場合や、トイレ全体を同じブランドで統一したい方は、まずはそのメーカーのウォシュレットのラインナップを調べることをおすすめします。ただし、便器とウォシュレットが異なるメーカーでも設置は可能で、機能的にも問題なく使用できます。市販されている後付けタイプのウォシュレットは、多くの便器に対応するように設計されており、標準サイズの便器であれば基本的に取付可能です。

また、各メーカーのウォシュレットそれぞれに独自の特徴があります。たとえば、TOTOはクリーン技術に強みがあり、ノズルや便座に汚れが付きにくい素材を使用しています。LIXILはコストパフォーマンスに優れたモデルが多く、Panasonicはコンパクトな設計や節電機能に定評があります。メーカーの特徴の違いを比較して選ぶことで、より満足度の高いウォシュレットを選択できるでしょう。

温水貯蔵方式

ウォシュレットの温水を出す仕組みには、貯湯式と瞬間式の2つの方式があります。貯湯式と瞬間式では特徴が異なるため、仕組みを知ることで自分に合ったウォシュレットを選びやすくなります。

貯湯式と瞬間式の特徴の違い
  • 温水を出すメカニズム
  • 貯湯分を使うと水が出るが、瞬間式は連続使用可能
  • 電気代の差
  • 本体代の差
  • 見た目

温水を出すメカニズム

貯湯式ウォシュレットは、便座本体の内部に小さなタンクを備えています。内部のタンクに水を貯めて、あらかじめ一定の温度に加熱されています。ウォシュレットの洗浄を使うときには、タンク内で保温されている温水がノズルを通して放出される仕組みです。貯湯式のメリットは、お湯がすぐに出ることと流量が多いことです。従って、一定時間の使用でも快適さを保つことができます。ただしタンク容量が決まっているため、お湯がなくなると再加熱が必要です。

一方、瞬間式ウォシュレットは、使う直前に水を加熱する仕組みです。ノズルを通る水が瞬間的にヒーターで温められるため、タンクが不要な仕組みです。瞬間式は、温水を常に貯めておく必要がないため、省エネ性能が高いのが特徴です。また、タンクを内蔵する必要がなく、ウォシュレット本体がコンパクトになるためスペースが限られたトイレにも適しています。貯湯式も瞬間式も快適さを重視して設計されていますが、使い方や設置環境に応じて適切なタイプを選ぶことが大切です。

貯湯分を使うと水が出るが瞬間式は連続使用可能

貯湯式ウォシュレットは、内部タンクに貯められた温水を使用するため、タンク内の温水がなくなると新たに水を加熱する必要があります。新たに水を加温している間は温水の供給が止まってしまうため、途中でノズルから出てくるお湯が切れてしまうことがあります。温水洗浄の長時間の使用や家族が続けて使用する場合には注意が必要です

一方で、瞬間式ウォシュレットは洗浄で温水を使用するたびに水を瞬間的に加熱します。使用の度に加熱するので、連続して使用しても温水が供給され続けるというメリットがあります。タンクに依存しないため温水がなくなる心配がありません。また、温水を使い終わった後の加熱待ち時間も不要なので、家族全員が快適に使用できます。

さらに、瞬間式は省エネ性能が高いことも特徴です。常にタンク内を温め続ける必要がないため、電気代を抑えることができます。ただし、貯湯式に比べて本体価格そのものが高めになることが多いので、予算との兼ね合いも考慮すると良いです。どちらの方式にもメリットとデメリットがあるため、自分の使い方や家族構成に合わせて選びましょう。

電気代の差

瞬間式ウォシュレットは使う直前に水を加熱するため、待機中の電力消費が少なく省エネ性能が高いのが特徴です。節電機能を使わない場合の年間の電気代は約3,200円ですが、節電機能を使用すれば約2,400円に抑えられます。一方、貯湯式ウォシュレットでは常に内部タンクのお湯を温め続ける必要があるため、電気代がやや高くなります。節電機能を使わない場合は年間約6,000円、節電機能を活用しても年間約4,300円かかると言われています

年間に節約できる電気代を比較すると、瞬間式は節電機能を使った場合、年間約2,800円電気代の節約が可能です。貯湯式で節電機能を使用すれば年間約1,700円の節約になります。年間の電気代を抑えたい方や日々のランニングコストを重視する方には、瞬間式ウォシュレットが最適でしょう。ただし、貯湯式も本体価格が安いので、初期費用を抑えたい場合には選択肢の1つになります。

本体代の差

ウォシュレットの初期費用は、貯湯式の方が概して安くなっています。たとえば、TOTOの貯湯式ウォシュレットは約25,000円、LIXILでは約20,000円から購入できます。一方瞬間式ウォシュレットは、温水供給の構造が異なるためやや高価です。TOTOの瞬間式ウォシュレットは約33,000円、LIXILでは約40,000円です。

ウォシュレットにはさまざまな機能が搭載されており、たとえば自動洗浄や脱臭機能などを選ぶと価格が上がる傾向にあります。必要以上に多機能なモデルを選ぶと、費用がさらに上がるため注意が必要です。

見た目

貯湯式ウォシュレットは内部に温水をためておくタンクがあるため、本体は比較的大きくて厚みがあります。タンクの容量は約500mlほどで全体のボリューム感を増しているため、やや大きめのシルエットになります。デザインはシンプルなものが多いですが、スペースに余裕がない場合は少し圧迫感を感じるかもしれません。

一方、瞬間式ウォシュレットはタンクを必要としないため、本体が非常にコンパクトで薄型のデザインになっています。コンパクトな形状なので、トイレ空間がすっきり見えるのが魅力です。デザイン性に優れており、スタイリッシュな外観の製品が多いのもポイントです。現代的なトイレのインテリアに調和しやすく、見た目にこだわる方にはおすすめの選択肢でしょう。

操作パネルの位置

操作パネルは、ウォシュレットの横についている袖リモコンタイプと壁に設置される壁リモコンタイプがあります。操作パネルの位置の違いで価格や施工のしやすさ、そして機能が異なってきます。

操作パネルの位置による違い
  • 価格の違い
  • 施工のしやすさの違い
  • 機能の違い

価格の違い

ウォシュレット本体にリモコンが付属している、袖リモコンタイプが一般的に安価です。リモコン追加の設置工事と工事費用が不要であるため、手軽に導入しやすいです。一方壁リモコンタイプは、壁にリモコンを設置するための追加工事費が必要になり、袖リモコンタイプよりもやや高価になります。安価に抑えたい場合や賃貸住宅などで追加工事が難しい場合は、袖リモコンタイプが適しています。

施工のしやすさの違い

施工のしやすさでは袖リモコンタイプが優れています。ウォシュレット本体に操作部が付属しているため、設置の際に特別な作業は必要ありません。そのため、賃貸住宅や壁に穴を開けたくない場合でも安心して導入できます。一方壁リモコンタイプは、リモコンを壁に取り付ける必要があり、施工のために壁に穴を開けたりリモコン受信機を設置したりする手間がかかります。賃貸住宅では、施工が許可されない場合もあるため注意が必要です。しかし、壁リモコンタイプはすっきりとした見た目になるので、デザイン性を重視する方にはおすすめです。

機能の違い

壁リモコンタイプの方が、より多機能な製品が多い傾向にあります。壁リモコンタイプのウォシュレットには、便座の温度調整やノズル位置の細かな調整、ふたの自動開閉や便器の自動洗浄など、ハイグレードな機能が搭載されていことが一般的です。また、リモコンが壁に設置されることで操作がしやすく、デザイン性も向上します。一方で、袖リモコンタイプは基本的な機能に限定される場合が多く、シンプルな機能で十分と考える方に適しています。

ウォシュレットのサイズ

ウォシュレットには、便器に合わせてサイズが3サイズ展開されています。以下では、エロンゲートサイズとレギュラーサイズ、そして兼用サイズのウォシュレットの特徴について詳しく説明します。

エロンゲートサイズウォシュレット

エロンゲートサイズウォシュレットは、主に2000年頃以降の便器に合うサイズです。開口部の寸法(便器の内側の縦方向の長さ)は355mm〜380mmで、取付穴から便器先端までの寸法は約470mmです。TOTOやLIXILなど主要メーカーが近年の新型便器に多く採用しています。エロンゲートサイズは奥行きが長めであるため、座ったときの快適性が高くなっています。

レギュラーサイズウォシュレット

レギュラーサイズウォシュレットは、主に2000年頃以前の便器に合うサイズです。便器の開口部の寸法(便器の内側の縦方向の長さ)は320mm〜350mmで、取付穴から便器先端までの寸法は約440mmです。エロンゲートサイズの便器に比べて奥行きが短く、古い住宅や公団住宅などでよく使用されていました。現在のウォシュレット市場では便器のサイズも大きくなり、レギュラーサイズに対応するウォシュレットの種類が減少傾向にあります。そのため、レギュラーサイズ便器にウォシュレットを取り付ける際は、事前に対応製品を確認しましょう。

兼用サイズウォシュレット

兼用サイズウォシュレットは、レギュラーサイズ便器とエロンゲートサイズ便器の両方に対応可能なタイプです。現在、多くのメーカーが兼用サイズウォシュレットを販売しています。兼用サイズは、レギュラーサイズの便器に取り付けると、ウォシュレットが少し出っ張ることがあります。一方で、エロンゲートサイズの便器に取り付けると、ウォシュレットから便器のフチが少し見える場合もあります。それでも、レギュラーサイズ便器とエロンゲートサイズ便器に対応できる柔軟性があるため汎用性の高さが魅力です。ただし、見た目の一体感を重視する場合は、便器にぴったり合ったサイズのウォシュレットを選びましょう。

ウォシュレットに搭載されている機能

ウォシュレットには、日々のトイレをより快適にするためのさまざまな機能が搭載されています。代表的な機能として洗浄機能、清潔機能があります。以下では、ウォシュレットに搭載されている主な機能について詳しく説明します。

ウォシュレットの主な機能
  • 洗浄機能
  • 清潔機能
  • エコ機能
  • 快適機能

洗浄機能

ウォシュレットの洗浄機能は、トイレを清潔かつ快適に利用するための基本的な機能です。洗浄機能には、おしり洗浄機能とビデ機能があります。おしり洗浄機能は排便後におしり周辺を洗い流すもので、適度な水圧と温水により清潔さを保つことができます。一方、ビデ機能は女性向けで、生理時やデリケートな箇所の汚れをやさしく洗い流すためのものです。さらに以下のような洗浄オプションがあります。

洗浄オプション
  • ソフト洗浄:柔らかい水流で敏感肌の方や子どもにも優しい仕様
  • エアインワンダーウェーブ洗浄:気泡を含ませた水で水量を抑えながらしっかり洗浄
  • ワイド洗浄:ノズルが前後に動いて広い範囲洗浄
  • マッサージ洗浄:水流に強弱をつけてリズミカルに刺激する機能

清潔機能

ウォシュレットには、ノズルや便器を清潔に保つための清潔機能が搭載されています。基本機能のノズルセルフクリーニングは、使用前後に自動でノズル内外を洗浄する機能です。一部の高機能モデルではノズルに防汚膜が形成されており、水垢や汚れの付着を防ぐようになっています。また汚れをはじく素材(クリーン樹脂)が使われているため、ノズルの手入れが簡単です。

ノズルだけでなく、便器表面のコーティングも清潔さを保つ重要なポイントです。特殊なコーティングにより、水を弾いて汚れが付きにくくなっています。また、銀イオン水を利用して便器内やノズルを除菌して菌の繁殖を抑える機能も備わっています。さらに、掃除をしやすくする工夫として以下の機能やデザインがあります。

掃除をしやすくなる工夫
  • リフトアップ機能:便座が持ち上がり便座と便器の間を掃除可能
  • すき間の少ないデザイン:継ぎ目や凹凸を減らした形状で汚れが溜まりにくい
  • スライド着脱機能:ウォシュレット本体を容易に着脱

エコ機能

ウォシュレットには、電気の消費を抑えて環境にも優しいエコ機能が多く搭載されています。日々の生活で無駄を減らしながらも快適さを損なわない設計です。ワンタッチ節電は、便座や温水のヒーターを一定時間オフにすることで、消費電力を大幅に抑えます。通常、8時間程度の設定が可能で、毎日同じ時間帯に節電を作動させることができます。就寝中や外出中など、トイレを使わない時間帯の設定が最適です。

スーパー節電は、使用していない時間に便座と温水の温度を自動的に下げて無駄な電力消費を抑えます。使用前には瞬時に元の温度に戻るため、快適さは損なわれません。そしてエコナビ機能は、トイレの使用頻度や時間帯を分析し、使用していないときに保温温度を自動で調整します。

また、スマート暖房便座はユーザーの生活サイクルを学習し、使わない時間帯を予測して効率的に節電します。1週間ごとに使用パターンを見直して効果的に節電します。

快適機能

日常生活をより便利にし、トイレ時間を心地よくするための工夫が詰まっている快適な機能もあります。代表的なものに、オート開閉機能が挙げられます。人感センサーが内蔵されていて、人がトイレに近づくと自動で便座やふたが開き、離れると自動で閉じます。手を使わずに操作できるため衛生的で利便性も高く、リモコン操作での開閉も可能です。

そして脱臭機能は、便座に座った瞬間に人感センサーが作動して便器内の臭いを吸い取ります。専用の脱臭カートリッジが使用中や使用後の臭いを軽減してくれます。

また、やわらかライト(夜間照明機能)は夜間のトイレ使用時に自動で優しい光を点灯させます。照明のまぶしい光で目が覚めることを防ぎ、夜間でも照明をつけることなく快適にトイレを利用できるよう配慮されている機能です。

ウォシュレットの価格

ウォシュレットの価格は、温水貯蔵方式や搭載されている機能の違いによって大きく変わります。以下では、ウォシュレットの本体価格と設置する場合の総額をタイプ別に説明します。

安価なタイプ

基本的なウォシュレット機能を求める方におすすめです。おしり洗浄やビデ機能が主な機能で、過度な機能を省いてシンプルに使えます。本体価格は約17,000円〜22,000円ほどで、工事費は約15,000円が相場です。交換設置における、本体と工事費や保証などがひとまとめになっている商品の総額では約30,000円〜約50,000円です。初めてウォシュレットを導入する場合や予算を抑えたい方に適しています。

ベーシックタイプ

多機能なウォシュレットを求める方に良いでしょう。暖房便座やノズルのムーブ洗浄など、安価なタイプの機能に加えて日常生活で便利な機能が追加されています。本体価格は約30,000円〜55,000円で、こちらも工事費は約15,000円が相場です。交換設置における、本体と工事費や保証などがひとまとめになっている商品の総額は約45,000円〜70,000円です。ベーシックプランは機能とコストのバランスが良く、多くの家庭で選ばれています。

ハイグレードタイプ

快適性を追求したモデルです。オート開閉や脱臭機能、エコ節電モードや泡コーティング機能など多くの機能が搭載されています。本体価格は約8万円〜約15万円で、工事費は2万円~4万円が相場です。交換設置における、本体と工事費や保証などがひとまとめになっている商品の総額では約10万円〜17万円です。また、壁リモコンが必要な場合は、設置費用が袖リモコンよりも高くなる傾向があります。快適さや使いやすさを最優先にしたい方におすすめです。

ウォシュレットの色

ウォシュレットには、トイレの雰囲気に合わせた色を選べるように、色が複数用意されています。主に白、アイボリー、グレー、ピンク系の4色が一般的で、メーカーによって名前や色合いが異なります。以下では、各メーカーでの色の呼称を紹介します。

色\メーカー TOTO LIXIL Panasonic 東芝
ホワイト ピュアホワイト ホワイト ×
アイボリー パステルアイボリー オフホワイト パステルアイボリー パステルアイボリー
グレー ホワイトグレー ブルーグレー × ×
ピンク パステルピンク ピンク パステルピンク ×

便器と同系色のウォシュレットを選ぶと、トイレ全体に統一感が生まれて空間が美しく見えます。白い便器にはホワイト、アイボリー系にはオフホワイトやパステルアイボリーを選ぶのが一般的です。一方で異なる色を組み合わせると、視覚的に違和感を感じることがあります。色選びはトイレの印象を大きく左右するポイントになるので、機能だけでなく見た目の調和も大切にしましょう。

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ウォシュレット一体型のトイレへリフォームをする

ウォシュレット一体型トイレとは、ウォシュレットが便器と一体化したデザインです。以下では、一体型トイレのメリットとデメリットを詳しく説明します。

一体型トイレのメリット

既存のトイレから、一体型トイレへの交換費用の相場は工事を含み約8万円〜20万円です。同じく組み合わせ便器を選んだ場合の交換費用相場は約7万円〜20万円ほどです。費用と機能を考えたときのバランスが良いため、掃除のしやすさやデザイン性を重視する方に一体型トイレはおすすめです。以下では、組み合わせ便器やタンクレストイレと比べて、一体型トイレの3つのメリットを説明します。

メリット1:掃除がしやすい

一体型トイレは便器とウォシュレットが一体化しており、凹凸や隙間が少なく設計されています。ほこりや汚れが溜まりにくく、日々のお手入れが簡単です。特に掃除の時間を短縮したい方には大きな魅力です。

メリット2:デザイン性が高い

スタイリッシュで清潔感のあるデザインが多く、トイレ空間をおしゃれに演出できます。現代のトイレのインテリアにぴったりで、空間全体をすっきりとした印象に仕上げることができます。タンク上部の手洗器のないモデルにすることでよりスタイリッシュな空間とし、カウンター型の手洗器を設置するといったリフォームも可能です。

メリット3:節水効果

節水性能が高いモデルが多いです。少ない水量で効率的に洗浄する技術が搭載されているため、水道料金を節約できます。長期的に見ると家計にも優しい選択です。

一体型トイレのデメリット

一方で一体型トイレにはデメリットもあるため、検討時の基準として把握しておきましょう。

デメリット1:パーツ交換が困難

ウォシュレットや便器が一体になっているトイレであるため、故障した場合に部分的な交換が難しいです。ウォシュレット機能が故障しても、全体を取り替える必要なケースもあります。一体型であるために、部分的に修理したくても全体交換に及ぶこともあるので、修理や交換の費用が高くなる可能性があります。

デメリット2:機能の追加が不可

一体型トイレは、購入時のモデルに搭載されている機能が固定されています。後から新しい機能を追加したいと思っても難しいため、購入前に必要な機能をしっかり選ぶことが重要です。

デメリット3:連続使用に不向き

一部の一体型トイレでは、洗浄用の貯湯タンクに貯められる水量が限られているため連続使用時に洗浄力が低下することがあります。家族が多く、朝の時間帯に混み合うといった場合には注意が必要です。

自分に合ったウォシュレットに交換しましょう

ウォシュレット選びでは、自分の生活スタイルや求める機能を明確にすることが大切です。必要な機能だけが搭載されたモデルを選ぶことで、初期費用を抑えつつも快適な使用感を得ることができます。節水や節電機能を重視する方にはエコ機能が付いているタイプ、デザイン性や快適機能を求める方にはハイグレードモデルが適しています。また、設置場所や家族構成を考慮することも重要です。費用対効果をしっかり検討し、自分にぴったりのウォシュレットを選んでトイレでの快適な時間を実現しましょう。

イースマイルではウオシュレットの交換も行っています。ウォシュレットからの水漏れや異音など気になる症状がありましたらお気軽にご相談ください。24時間365日対応なので急なトラブルでも安心です。

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