ウォシュレットを選ぶ際には、タイプの違いを理解すると良いでしょう。特に、操作性やお湯の温め方は毎日の使い勝手を大きく左右します。どのタイプが自分や家族のライフスタイルに合っているかを考えてみると、満足度の高い選択ができるでしょう。この章では、操作リモコンのタイプや温水の供給方法について詳しく説明します。
ウォシュレットを操作するリモコンのタイプには、大きく袖リモコンと壁リモコンの2つのタイプがあります。それぞれメリットもデメリットもあるので、トイレのスペースや操作性、使用する人の好みや家族構成によって選ぶと良いでしょう。袖リモコンと壁リモコンの違いを以下で詳しく説明します。
袖リモコンは、便座の横に操作するリモコンが直接取り付けられているタイプです。便座の横にある袖リモコンは、便座に座りながら操作できるため便利であることが特徴です。また、ボタンは見やすくなっており、おしり洗浄や温風乾燥などの基本的な機能を直感的に使える点が魅力です。
しかし便座の横にリモコンが設置されているため、リモコンを操作するためには便座に座った状態で体を少しひねる必要があります。腰痛を持つ人や高齢者には少し負担を感じる場合があるかもしれません。ボタンが近接して配置されていることが多いため、誤操作が起こる場合もあります。
袖リモコンタイプのウォシュレットは、トイレのスペースが限られている家庭やリモコンの設置に大がかりな工事をしたくない人、賃貸住宅でウォシュレットを設置したい人に向いています。ただし、リモコンと便座が一体型であるために横幅が広がり、狭いトイレでは窮屈に感じることもあるでしょう。横幅が広がる物理的な制約が出てくるため、設置を考える場合には事前にトイレの寸法を確認することが大切です。
壁リモコンはトイレの壁に取り付けるタイプです。便座の横にリモコンが張り出さないため、トイレの便座周辺がスッキリします。壁にリモコンを設置するため、また、袖リモコン操作の場合のように体をひねる必要がありません。座ったまま正面から腕を伸ばしてリモコン操作ができるため、高齢者や身体に制約のある方にも優しい設計です。
壁リモコンのメリットとしては、操作のボタンが大きく見やすいことが挙げられます。ボタンごとの間隔が広めに設計されているため誤操作のリスクが少なく、特定の機能をスムーズに使うことができます。さらに多機能モデルでは温水の温度調整や洗浄位置の微調整などの細かい設定が可能です。
壁リモコンのウォシュレットはトイレ全体のデザインを重視する方や、ウォシュレットに多機能性を求める家庭におすすめです。掃除の際も、リモコン部分が便座と離れているため簡単に拭き掃除が行えます。取り付けには壁に穴を開ける作業が必要な場合もありますが、トイレ空間を美しく保ちたい方には最適な選択でしょう。
ウォシュレットの使い勝手を大きく左右するポイントの1つに、お湯の温め方が挙げられます。ウォシュレットの洗浄に用いるお湯の準備には、瞬間的にお湯を作る瞬間式と、タンクにお湯をためて温めておく貯湯式の2つの方式があります。それぞれ特徴が異なり、どちらが良いかは使用状況や家庭のライフスタイルによります。
新しくウォシュレットの設置を検討する際は、費用や使いやすさ、省エネ性能を比較してしっかり理解して自分に合った方式を選ぶようにしましょう。以下では、瞬間式と貯湯式の仕組みとメリット・デメリットを詳しく説明します。
瞬間式ウォシュレットでは、水道から供給された水を使用時に内部のヒーターで急速に加熱して温水にして供給します。瞬間式の最大の特徴は、待機時間無しでいつでも温水が利用できることです。家族が多くても湯切れする心配がないため、朝の忙しい時間帯でも便利で快適に使用できます。
瞬間式のメリットは省エネ性能が高いことです。待機電力を抑える設計のため、使っていない間は電気をほとんど消費しません。たとえば、節電モードを使用した場合の年間消費電力量は約60kWhで、年間電気代はおよそ1,800円と経済的です。しかし、使用時は約1300Wの電力を消費するため、契約している電気のアンペア数を確認して注意しておきましょう。他の家電と同時使用するとブレーカーが落ちる可能性があります。
本体価格は貯湯式よりも高額で、約5万円~10万円程度が一般的です。ただし、省エネ効果によるランニングコストの低さを考慮すると、長期的にはお得な選択となるでしょう。瞬間式は省エネ志向の方や、大人数の家庭で頻繁に使用する場合におすすめです。初期費用は少し高めですが、ランニングコストを抑えられるためウォシュレットを長期使用する家庭に向いています。
貯湯式ウォシュレットは、ウォシュレット内のタンクに水を貯めておいてヒーターで温める方式です。タンク内の水は常に加熱されているため、使用時には一定の温度が保たれたお湯をすぐに利用できます。一定の温度のお湯が出てくることが貯湯式の魅力であり、頻繁にトイレを使用しない家庭では安定した使い心地で使用できます。
しかし、一度に大量のお湯を使用してしまうと湯切れを起こす場合があります。タンク内のお湯がなくなり、再びお湯が温まるまでには約5分〜7分の待ち時間が必要です。短時間で続けて使う場面では湯切れという不便さを感じることもあります。
貯湯式の本体価格は瞬間式と比べて概して安価で、2万円~4万円程度で購入できる製品が多いです。ただし、タンク内の水を常に温めるため、電気代はやや高くなる傾向があります。節電モードでは年間消費電力量が約152kWh、年間電気代は4,000円程度ですが、非節電モードでは年間消費電力量が約215kWh、電気代が6,000円程度に上ることもあります。
貯湯式は初期費用を抑えたい方や、短期間での使用を想定している方に適しています。ただし、電気代が高くなる傾向があるため、頻繁に使用する家庭には不向きです。
ウォシュレットには使い心地をさらに良くするために、さまざまな機能が搭載されています。中でも特に注目したいのが、洗浄機能・清潔機能・エコ機能・快適機能の4つです。それぞれの機能は、日常生活での快適さや便利さを高める工夫が凝らされています。この章では、4つの機能の特徴を詳しく説明します。
ウォシュレットの洗浄機能は、清潔さを保ちながらも快適さを追求した技術が詰まっています。中でも、エアインワンダーウェーブ洗浄とおしりマッサージ洗浄は、最新技術を取り入れた代表的な機能です。以下では、洗浄機能のエアインワンダーウェーブ洗浄とおしりマッサージ洗浄について説明します。
エアインワンダーウェーブ洗浄は、TOTOが独自に開発した先進的な洗浄機能で、効率と快適さを両立した設計が特徴です。従来のワンダーウェーブ洗浄から進化したもので、水流に空気を取り入れることでより大きな水玉を作り出しています。空気の入った大きな水玉が、パワフルな洗浄力を発揮します。
ノズル内で水流が空気を吸い込み、水玉に空気を含ませることでサイズを約30%拡大します。空気を含んでサイズが大きくなった水玉により洗浄感が大幅に向上し、使う人はたっぷりとした水量感を感じられる洗浄です。さらに、水玉の流速が変化することで、心地よい刺激と洗浄力を両立しています。
そしてエアインワンダーウェーブ洗浄は、洗浄範囲を広げるためにノズルが前後に動きます。ノズルの前後の動きによって広い範囲を均一に洗浄しながら水勢も5段階で調整可能です。個々の好みに合わせて洗浄できるようになっています。
おしりマッサージ洗浄は、トイレ使用時に快適さと清潔さを提供するために設計された機能です。水流の強さやパターンを変えることで、マッサージ効果を生み出します。おしりマッサージ洗浄ではマッサージ効果でリラックスできるため、特に疲れた日やリフレッシュしたいときにぴったりです。
洗浄モードにおいては、おしり洗浄とビデ洗浄の2種類があります。さらにワイド洗浄やスーパーワイド洗浄など、洗浄範囲を選べるオプションもあります。洗浄の種類や洗浄範囲の選択肢があるため、使用者は自分のニーズに合った洗浄方法を選ぶことができます。
また、LIXILのシャワートイレではおしりターボ洗浄やマイルド洗浄などの機能も搭載されており、さらに細かな調整が可能です。ノズルは前後に動き、広い範囲を効率的に洗浄します。また、水温調整ができるため、季節や体調に合わせた快適な使用が可能です。日常の使用だけでなく、特別なケアが必要なときや高齢者・身体的制約がある方の使用にも適しているため、多くの人におすすめです。
ウォシュレットに搭載されている清潔機能は、日々のトイレをより衛生的で快適に保つために欠かせない機能です。特に、きれい除菌水やお掃除リフトアップといった機能はトイレのお手入れを楽にしながらも、清潔さをしっかりキープします。日常の掃除が簡単になるだけでなく、清潔で快適なトイレ環境を長く維持できます。以下では、清潔機能の一例として清潔機能のきれい除菌水とお掃除リフトアップについて説明します。
TOTOのウォシュレットに搭載されている清潔機能のきれい除菌水は、トイレの清潔さをキープするための画期的な技術が詰まっています。水に含まれる塩化物イオンを電気分解して次亜塩素酸をつくりだします。次亜塩素酸を含む水は除菌力が高く、時間が経つと元の水に戻ります。さらに、薬品や洗剤を一切使用していないので環境に優しいのが特徴です。
きれい除菌水は、便器きれいやノズルきれいなど、複数の機能を通じてトイレ全体を清潔にキープする水です。たとえば便器きれいでは、トイレ使用前に便器のボウル面に自動でミストを噴霧し、汚れをつきにくくしています。トイレ使用後や8時間以上トイレを使用していない場合にも自動的にミストが噴射され、黒ずみや黄ばみの原因となる、目に見えない菌や汚れを分解します。
また、ノズルきれいという機能では、ウォシュレットのノズルを使用前後に自動で水洗いするだけでなく、きれい除菌水を使ったセルフクリーニングを行います。ノズルのクリーニングでは、ノズルの内側と外側の両方を洗浄するため、常に清潔な状態を保てるようになっています。
もし自動でノズルを洗浄する機能がないと、ノズルに水垢・尿石・カビが蓄積してしまい、悪臭の原因となるだけでなく細菌の温床になってとても不衛生になります。ノズルの機能も低下し、カビや細菌に汚染された水が噴出されるので、使用している人の健康にリスクをもたらす可能性があります。そのため、ノズルを自動で洗浄する機能は必須です。
LIXILのシャワートイレに搭載されているお掃除リフトアップ機能は、トイレ掃除を格段に楽にするために設計された便利な機能です。便座全体が便器から約5cmほど真上に持ち上がるため、通常掃除が難しく汚れがたまりやすい便器と便座の隙間に手が届きやすくなります。
便座のリフトアップには、電動タイプと手動タイプがあります。電動タイプでは、リモコンのボタンを押すだけで便座が自動で上昇・下降するため、力を使わずに簡単に操作できる仕組みになっています。一方で、手動タイプではロックレバーを解除して便座を持ち上げる仕組みです。どちらも掃除のしやすさを追求した設計になっています。
お掃除リフトアップの最大のメリットは、掃除が難しい便座裏や男性の小便時の尿はねがたまりやすい部分をしっかり清掃できる点です。さらに、シャワートイレ本体の裏側も隅々まで清掃が可能になるため、トイレ全体を清潔に保つことができます。LIXILのお掃除リフトアップ機能は、清潔なトイレ環境を長期間維持できるように設計されています。忙しい方や掃除の負担を軽減して、手間をかけたくない方におすすめの機能です。
ウォシュレットには、毎日の使用で消費される電力を抑えるためのエコ機能も搭載されています。電気代を削減するだけでなく、省エネで地球環境への負荷を軽減する役割も果たします。以下では、効率的な省エネにつながる機能のタイマー節電とおまかせ節電の特徴について詳しく説明します。
タイマー節電は、ユーザーが指定した時間帯に便座ヒーターや温水ヒーターの通電を自動的に停止する機能です。たとえば、夜間や外出中などトイレを使用しない時間帯をあらかじめ設定しておくと、その間は自動的に節電モードが作動します。節電時間は3時間、6時間、9時間から選ぶことができ、一度設定すれば毎日同じ時間に作動するようになっています。
タイマー節電中でも、トイレの使用自体は可能です。便座に座ると一時的にヒーターが稼働して温水や便座を使用できますが、温まるまでに少し時間がかかります(温水は約10分、便座は約15分ほど)。また、ウォシュレット本体には節電ランプが点灯して節電モードが作動中であることを示してくれるため、一目で確認できます。
昨今の最新モデルでは省エネ性能がさらに向上しており、タイマー節電を活用することで年間の電気代を約1,600円に抑えることが可能です。10年~20年前の旧型モデルと比較して電気代が年間5,300円ほど下がっています。シンプルな仕組みながらも、エネルギー消費を効率的に抑える効果が期待できる機能です。
おまかせ節電は、トイレの使用状況を学習して使用頻度が少ない時間帯に自動で節電を行う機能です。ウォシュレットが約10日間にわたって使用パターンを記憶し、あまり使わない時間帯を特定します。あまり使わない時間帯には、便座の温度を低い設定(約26°C)に抑えることで節電する仕組みになっています。毎日同じ時間に節電を行うタイマー節電と異なり、使用状況に基づいて柔軟に節電を行います。
おまかせ節電の設定は簡単で、リモコンのおまかせ節電ボタンを押すだけです。節電中でもウォシュレットの使用は可能で、便座はほんのり温かい状態が維持されています。さらに、節電中はウォシュレット本体のランプがオレンジ色に点灯するため、節電モードが作動していることがすぐにわかります。
さらに、おまかせ節電の上位機能であるスーパーおまかせ節電では、連続10日間全く使わない時間帯を特定し、便座ヒーターを完全にオフにします。完全に便座ヒーターがオフになっている場合でも、便座に座ると一時的にヒーターが作動して快適に使用可能です。たとえば、深夜から午後の間など使用しない時間帯にこのモードを利用すると、大幅な省エネ効果が期待できます。
ウォシュレットには、毎日のトイレ時間をより便利で快適にするためのさまざまな機能が搭載されています。快適機能の中でも注目したいのは、オート開閉とオートパワー脱臭の2つの機能です。使いやすさだけでなく、衛生面やトイレ環境の快適さを向上させるために設計されています。以下では、オート開閉とオートパワー脱臭について説明します。
オート開閉機能は、便ふたを自動で開閉できる便利な機能です。人体検知センサーが人の動きを感知して便ふたが自動で開閉します。便ふたに直接触れる必要がなく衛生的です。また、設定をカスタマイズすることで、開閉のタイミングや動作を好みに合わせて調整可能です。
たとえば、自動で便ふたが閉まる時間を25秒や90秒に設定できたり、便ふたのみを動かすか便座と便ふたの両方を動かすかを選ぶことができたりするなど、使用者の好みに応じた使い方を設定することが可能です。
さらに、節電効果も期待できます。便ふたの閉め忘れを防ぐことにつながるので、寒い時期には特に暖房便座の保温性が向上し、電力消費を抑えることが可能です。また、新機能として便ふたが閉まった後の洗浄モードが搭載され、便座から立ち上がると便ふたが自動で閉まって便器の洗浄が行われます。このようにオート開閉は衛生面と利便性の両方を高める設計です。
オートパワー脱臭は、トイレの不快な臭いを自動的に取り除くための機能です。便座に設置された着座センサーが人の動きを感知すると、自動で脱臭機能が作動します。便座付近に設置されたファンが臭いを吸引し、活性炭を使った脱臭ユニットを通過させることで、臭い成分を効果的に吸着します。結果として、臭いのないきれいな空気がトイレ内に戻されます。
そして、オートパワー脱臭は使用中だけでなく使用後も一定時間作動し続けるため、次の使用者にとっても快適な環境を提供します。一部のモデルにはパワー脱臭ボタンが搭載されており、パワー脱臭ボタンを押すことで風量が約10%アップして強力な脱臭が可能です。
また、最新のモデルでは自動学習機能も備わっています。トイレの使用パターンを記憶して使用頻度が高まる時間帯に合わせて自動で脱臭機能が作動するよう調整されています。特許技術を活用することで、継続臭と瞬間臭の両方を効果的に軽減します。30分間の作動で臭気を45%以上除去する高い脱臭能力が特徴です。さらに、使用後には自動で通常の脱臭からパワー脱臭に切り替わってより強力な脱臭を実現しています。
やわらかライト機能は、夜間のトイレ利用が快適になるようにサポートする便利な機能です。便器の後方に設置されたライトが、柔らかい光を放つので、暗い中でも快適にトイレを使用できるようになっています。夜間、トイレの明かりをつけることなく利用したい方に適しています。
やわらかライトには、人感センサーによる自動点灯機能があります。トイレに近づくと自動的にライトが点灯し、使用後にトイレから離れると消灯する仕組みです。また、ライトは目に優しく、トイレ室内の照明の強すぎる光が眠気を妨げて目を覚ます心配がありません。夜中にトイレを利用する場合に、目が覚めすぎることなく用を足せる点が非常に便利です。タイマー設定もあり、約12時間だけライトを作動させることが可能になっているため、省エネで夜間のみの使用に限定することができます。
さらに、ナイトモードと呼ばれる設定では、やわらかライトを常時点灯させることができます。薄暗いトイレでも常に光が灯っており、特に小さな子どもや高齢者にも安心です。ライトは便器内のLEDとも連動しており、人感センサーが反応すると便器内のライトも自動で点灯します。
個人設定機能は、家族それぞれの好みに応じて快適にトイレを利用できる便利な機能です。最大4名分の個人設定を登録することができます。家族や利用者ごとに異なるニーズに対応するので、日々の使用がとても快適になります。
個人設定では、洗浄位置、水勢、温水温度を個別にカスタマイズ可能で、家族全員が自分に合った洗浄の条件を設定できます。小さなお子さんから高齢者まで、それぞれの身体的特徴や好みに応じて最適な設定を保存できます。また、毎回の調整が不要になるため、忙しい朝の時間帯でもストレスなく使用できる点が大きなメリットです。
さらに個人設定は操作も簡単で、リモコンのボタン1つで切り替えられます。登録された内容はウォシュレット本体に記憶されるため、一度設定すればいつでも同様の設定でウォシュレットを使用できます。家族みんなが使いやすい設計が目指されており、TOTOならではの細やかな配慮が感じられる機能です。
ウォシュレットを交換する際には、さまざまな疑問が浮かぶものです。ウォシュレットを設置する場合の代表的な質問を以下にまとめたので、ぜひ交換する際の参考にしてください。
便器と便座のメーカーが異なる場合でも設置は可能です。エロンゲートとレギュラーの2サイズがありますが、最近のウォシュレットはどちらのサイズでも設置が可能な兼用タイプであることが多いため、ベースプレートをしっかり固定することで問題なく使用できます。
色合いは同じ白系であってもメーカーによって微妙に色味が違うため、大きな差はないものの統一感を求めるのであれば同メーカーの製品がおすすめです。
ウォシュレットの掃除は週に1回ほどの本体拭き上げ、月に1回ほどノズルやフィルターの掃除を行うのが望ましいです。半年を目安に水抜栓を掃除しておくとよりきれいな状態を保てます。ウォシュレットの掃除に関しては下記の記事でより詳しく解説していますので併せて参考にしてください。
ウォシュレットの設置ができるかどうかは現在のトイレの状態によります。すでにトイレにコンセントがあるのであれば給水ホースの接続ができれば設置することができます。設置するスペースがあるかどうか、便座が一体型でないタイプのトイレかなど細かな部分の確認は必要なので下記の記事を参考にチェックしてみてください。こちらの記事では設置できるかの確認方法から設置方法まで解説しています。
ウォシュレットにはさまざまな機能が搭載されており、家庭や個人のニーズに合った製品を選べるようになっています。清潔さや快適さなど求めるポイントを明確にすると良いでしょう。また、省エネ性能に優れたタイマー節電やおまかせ節電を活用すれば、電気代の削減も期待できます。交換時には予算や設置条件を考慮しながら選びましょう。ぜひ自分にぴったりのウォシュレットを見つけて、快適で満足度の高いトイレ空間を実現してください。
イースマイルではウォシュレットの交換を行っています。TOTO以外にLIXILやPanasonicの製品も取り扱っているので要望や予算に合わせて提案が可能。24時間365日対応なので急なトラブルや休日の工事でも対応可能です。出張や見積もりには費用はかかりませんのでまずは一度ご相談ください。スタッフが現場を拝見して無料でお見積もりを作成します。
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