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水道局指定工事店に工事を依頼するメリットと水道業者の選び方を解説:イメージ
お役立ち 更新日:2023年9月7日

水道局指定工事店に工事を依頼するメリットと水道業者の選び方を解説

水道業者には「水道局指定工事店」と「非指定工事店」があります。非指定工事店の中にはぼったくりをする悪徳業者もあり、それが問題になっています。指定工事店と非指定工事店の違いや、水道局指定工事店に依頼することで得られるメリットについて詳しく解説します。また、良い水道業者の選び方も紹介します。
目次
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水道局指定工事店とは

本に浮かぶはてなと電球のイラスト
「水道局指定工事店」という言葉を見聞きしたことはあっても、具体的にどのような業者なのかよくわからない方も多いでしょう。

水道局指定工事店とは、各自治体の水道局が「給水・排水装置工事が適切に行えるもの」として認めた業者のことです。給水装置は上水道、排水装置は下水道を指し、正式には「指定給水装置工事事業者」や「指定排水装置工事事業者」といいますが、どちらも一般的には「水道局指定工事店」と呼ばれています。

水道局指定工事店になるとその地域の水道工事を行えるようになりますが、どのような業者でも水道局指定工事店になれるわけではありません。水道局指定工事店になるには全国一律の指定要件をクリアした上で、各自治体の水道局に指定を申請する必要があります。指定要件については、後ほど詳しく解説します。

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水道局指定工事店と非指定工事店の違いは?

AとBの意見を出すスマイルの写真水道局指定工事店ではない業者は「非指定工事店」と呼ばれます。指定と非指定の最大の違いは、対応できる業務の範囲です。水回りのトラブルは、部品交換など簡単な作業で済むケースもあれば、大規模な工事が必要になるケースもあります。水道局指定工事店はどのようなトラブルにも対応できますが、非指定工事店には対応できないトラブルがあります。

非指定工事店が行えるのは素人でもできるような簡易的な工事に限られ、専門的な知識や技術を要する修理や工事を行えるのは水道局指定工事店だけです。たとえ水道局指定工事店と同等の技術があったとしても、非指定工事店が水道局指定工事店だけに認められた修理や工事を行うのは、違法行為にあたります。

また、水道局指定工事店にしか発行が許可されていない書類もあります。水道料金の減免を申請する際に必要な証明書などです。水道料金の減免を申請する人は、必ず水道局指定工事店に依頼しましょう。

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水道局指定工事店に依頼するメリット

マルを持った手の写真水回りのトラブルで困った時、水道局指定工事店に依頼するとどのようなメリットがあるのでしょうか?

最大のメリットは、安心して工事を任せられることです。適切な工事を行えると水道局から認められているため、一定の水準以上の技術力が保証されており、非指定工事店に依頼するよりも安心感があるでしょう。

また、幅広い業務を行えるため、どんなトラブルでも対応してくれます。水回りのトラブルは「簡単に直るだろう」と思っていても、予想に反して大規模な工事が必要になることがあります。「自分で蛇口の交換しようとしたら給水管を傷付けてしまった」「ただのつまりかと思ったら排水管に亀裂があった」といったケースも少なくありません。

しかし、給水管や排水管の工事は非指定工事店には行えないため、非指定工事店に依頼してから対応できないトラブルだとわかった場合は、改めて水道局指定工事店に依頼することになります。最初から水道局指定工事店に依頼すれば、そのような手間はかかりません。

また、水道工事にかかる費用は業者によって異なりますが、水道局指定工事店なら適正な費用で対応してくれます。万が一不当な請求をされても、自治体に相談すれば対応してくれるので心強いです。

非指定工事店は相場より高い見積もりを提示してきたり、一見安く見える見積もりして、後で追加費用を請求したりすることがあります。その場合でも自治体は対応してくれないので、注意が必要です。

このように、水道局指定工事店に依頼すると多くのメリットを享受できます。

指定給水装置工事事業者とは

指定給水装置工事事業者がシンクで作業する写真一般的に水道局指定工事店と呼ばれる「指定給水装置工事事業者」は、具体的にどのような工事に対応できるのでしょうか。指定給水装置工事事業者について、詳しく解説します。

指定給水装置工事事業者とはどのような資格なのか

指定給水装置工事事業者は、給水区域において「給水装置工事(上水道工事)を適切に行える」と水道局に認められた事業者です。「水道法」の「指定給水装置工事事業者制度」に沿って認定されます。認定されるためには、以下の3つの指定要件を満たした上で申請し、受理される必要があります。

1つ目の要件は、「給水装置工事主任技術者」という国家資格の保持者を1名以上置くことです。給水装置工事は、この資格を保持する監督の下でしか行えません。

2つ目の要件は、給水装置工事に必要な機材や器具を所有していることです。自治体によって確認方法は異なりますが、一般的には指定された機材や器具の写真を提出することで確認が行われます。

3つ目の要件は、欠格要件に該当しないことです。指定給水装置工事事業者は、不正行為や不誠実な対応を行うおそれがあってはならないからです。これらの要件をすべて満たし、必要書類や手数料を添えて申請します。

指定給水装置工事事業者以外の業者が給水装置工事を行うことは、禁じられています。したがって給水装置にトラブルが起こった場合は、必ず水道局指定工事店である指定給水設備工事事業者に依頼しましょう。

ただし、指定給水装置工事事業者が工事を行えるのは、指定を受けている給水区域内に限られます。業者を選ぶ際は、お住まいの給水区域内で指定を受けているかどうかを確認しましょう。

指定給水装置工事事業者が行う工事

指定給水装置工事事業者だけが許可されている工事は、大きく分けて3つあります。給水管や水栓を新しく造る「新設工事」、給水管の種類を変更する・水栓を増設するなどの「改造工事」、給水管や水栓の「撤去・修繕工事」です。

非指定工事店がこのような工事を行うことはできません。施工不良によって水質の悪化を招いたり、漏水が発生したりするおそれがあるからです。日常生活に欠かせない水道を長く安全に使うためにも、指定給水装置工事事業者に依頼することをおすすめします。

非指定業者が行える上水道工事

非指定業者に認められている上水道の工事は、パッキンや蛇口の交換です。パッキンや蛇口といった部品の劣化によるトラブルは、非指定業者が対応してもよいとされています。

しかし、水回りのトラブルは目に見えないところで起こることが多く、部品交換だけでは済まないケースも少なくありません。非指定業者が行えるのはあくまで簡易的な作業なので、大がかりな工事が必要になることを想定して、最初から水道局指定業者に依頼するのが無難です。

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指定排水装置工事事業者とは

指定排水装置工事事業者のイメージ写真
「排水装置工事事業者」も一般的に「水道局指定業者」と呼ばれますが、具体的にどのような事業者なのでしょうか。

指定排水装置工事事業者とはどのような資格なのか

指定排水装置工事事業者は、「排水装置工事(下水道工事)を適切に行える」と水道局に認められた事業者です。給水装置は上水道の水を供給する装置を指すのに対し、排水装置は汚水を公共の下水道に引き込む装置を指します。指定給水装置工事事業者と同じく、指定要件を満たした上で申請する必要があります。

指定排水設備工事事業者の指定要件は、以下の4つです。

1. 営業所ごとに「指定設備工事責任技術者」という資格保持者を1名以上置くこと
(指定設備工事責任技術者は、排水設備工事のスペシャリストといえる資格です。)
2.指定を受けたい都道府県内に営業所があること
3.排水設備工事に必要な機材や資材を所有していること
4.欠格要件に該当しないこと

必要書類と手数料を添えて、申請を行います。

指定排水装置工事事業者が行う工事

指定排水装置工事事業者だけが許可されている工事は、排水設備の新設や増設、撤去、構造変更と、汲み取り式トイレから水洗トイレへの改造工事です。排水管など排水装置を触る必要がある工事はすべて、非指定業者は行うことができません。

非指定業者が行える下水道工事

非指定業者が行える下水道工事はトイレの交換、トイレの清掃、軽度な水漏れやつまりの対応です。排水装置に関わらない簡単な作業のみ対応できます。

給水装置工事主任技術者とは

給水装置工事主任技術者のイメージ写真そもそも「給水装置」とはどのような装置で、指定給水装置工事事業者になるための要件に含まれる「給水装置工事主任技術者」とはどのような資格なのでしょうか。

給水装置とは

給水装置は給水管や止水栓、メーターボックス、蛇口など、水を各家庭に供給するための設備の総称です。給水管とは各家庭に水を供給する水道管のことで、止水栓とは給水管、給水を行う設備機器の接続部に設けられた水栓のことです。

水道法では、給水装置の構造や材質などが細かく定められています。

給水装置工事主任技術者とはどのような資格なのか

給水装置工事主任技術者は、給水装置の設置や撤去・変更を行うことを許可された、水道業界に不可欠の職種であり、水道業界では非常に価値の高い国家資格です。

受験するためには3年以上の実務経験が必要で、合格率は3〜4割程度と難易度は高めです。指定給水装置工事事業者の指定を受け、水道局指定工事店となるためには、給水装置工事主任技術者の選任が必須です。

給水装置工事主任技術者は、給水装置工事の全行程を担い、工事が滞りなく進むように調整します。施工前に調査を行って計画書を作成する他、現場の指揮監督や作業者への指導も行います。

また、給水装置が水道法で定められた基準をクリアしているかどうかを確認したり、メンテナンスを行ったりします。さらに水道局が行う工事後の検査に立ち会うなど、業務内容は多岐にわたります。

水道業者を選ぶときのポイント

スマイルがビックリマークを浮かべる写真大手から地域密着型まで多くの水道業者がありますが、ここでは依頼する業者を選ぶ際に押さえておきたいポイントを紹介します。

まずは、水道局指定業者を選ぶことが大切です。

お住まいの地域の水道局のサイトには「水道局指定業者一覧」が載っているので、必ずその中から選んでください。

その業者のホームページを見て、会社概要や電話番号がしっかり記載されているか確認しましょう。フリーダイヤルだけで固定電話の番号を載せていない業者は、住所が架空である可能性があるため注意してください。

次に確認すべきポイントは、豊富な経験と実績があるかどうかです。トラブルが起こると会社名を変える業者もあるため、業歴も重要です。これらをホームページでしっかり確認しておきましょう。

電話対応や訪問時のスタッフの態度も、判断材料になります。親切・丁寧に接してくれるか、見積書の説明はわかりやすいか、といったこともしっかり見ておきましょう。

見積もりの金額が極端に安い業者には、十分注意してください。ホームページには最低料金を載せている業者が多いのですが、実際は最低料金では済まないケースがほとんどです。誠実な業者なら、実際に現場を見てから作業内容の説明をした上で、正確な見積書を出してくれます。

料金が安すぎる場合は作業内容の説明があいまいだったり、正式な見積書を発行してくれなかったりします。追加料金が発生して、後で法外な金額を請求されるおそれがあるため、安いからといって安易に依頼しないようにしましょう。

見積もりは必ず無料で行ってくれる業者を選び、最低3社で相見積もりを取って、比較することが大切です。見積りを依頼する際は、アフターフォローがあるかどうかも確認しておきましょう。

工事の後、万が一同じようなトラブルが起こった場合は無料あるいは格安で対応してくれるなど、優良業者はアフターフォローが充実しています。

何をもって優良業者とするかは人それぞれですが、水道局指定工事店であることは最低限チェックしておきたいポイントといえるでしょう。水回りのトラブルに見舞われたときのために、業者の選び方のポイントはしっかり頭に入れておくと良さそうです。

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まとめ

まとめの写真水道局指定工事店に依頼すると、施工の技術レベルや信頼性が保証され、料金の面も安心というメリットがあります。非指定工事店には対応できないトラブルでも水道局指定工事店なら対応できるため、業者に依頼する際はまず水道局指定工事店かどうかを確認しましょう。

トイレのつまりや水漏れなど、水回りのトラブルの多くは緊急性が高いです。「早く解決したい」と焦って適当に業者を選び、後悔することがないよう、業者選びのコツもしっかり確認しておきましょう。トラブルが起こってからではなく、トラブルが起こった時に依頼したい業者を前もって選んでおくと、いざというときに安心です。

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