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作業内容 | 作業時間 目安 |
作業料金(税込) |
タンク内部品交換 | 40分~ | 8,800円~ |
アングル止水栓交換 | 40分 | 12,100円 |
洗浄管交換 | 60分 | 22,000円 |
トイレで起こる水漏れの原因と直し方をプロの水道屋が徹底解説。症状から原因を特定し、正しい対処を行いましょう。本項では自分でできる直し方も紹介しているので参考にしてください。
トイレで起こる水漏れを修理するには正しい原因の把握が重要です。まずここでは症状ごとにどのような原因が考えられるかを紹介します。
トイレタンクからの水漏れが起こっている場合、多くのケースでタンク内の部品が劣化もしくは故障していることが原因です。タンクからチョロチョロと水が漏れているようであれば止水栓を一度閉めてから蓋を開け、原因を確認しましょう。
トイレタンク内には多くの部品があり、それぞれが正しく作用することで正常な位置まで給水されるようになっています。レバーをひねることでフロートバルブが持ち上がり、水が流れます。フロートバルブは常に水中にあるため気温の変化などで劣化しやすく、割れや摩耗によって水漏れが起こることがあります。
また、給水を制御するボールタップも正常に作用していない場合、浮き球が上がってもバルブが閉じずに水が流れ続けてしまったり、穴が空いていることで浮き球が浮かばずに水が止まらないといった事が起こる可能性があります。
トイレで起こる水漏れの中でもタンクへと伸びる給水管やその接続部分にあるナットから水漏れが発生している場合、ナットの緩みやパッキンの劣化が考えられます。取付時にはしっかりと締まっていたナットでも、使用時の振動や衝撃によって徐々に緩み、水が漏れることがあります。
また、水栓金具の接続部分には隙間を埋めるためのパッキンが取り付けられています。パッキンはゴムでできており、時間が経てば劣化をします。劣化したゴムはひび割れしやすく、割れることで水漏れが発生します。
トイレを使おうとしたときに床が濡れていて水漏れに気付くということも少なくありません。このようなケースでは主に上記の3つが原因として考えられます。ひとつは便器が破損していることで水が漏れている状態です。便器は体重をかけても大丈夫なように作られていますが、衝撃や温度差などが原因でひび割れし、そこから水が漏れてしまうことがあります。
2つ目はタンクと便器を繋ぐ部分にある密結パッキンの劣化です。給水管同様に接続部分にあるパッキンは常に水にさらされているため温度変化などの影響で劣化し、水漏れを引き起こすことがあります。
3つ目は結露による影響です。トイレは常に水が溜まっており、湿度が高くなりやすい場所でもあります。気温が上がった個室と水道水によって冷やされた便器や給水管の温度差が原因で結露が発生し、結露が溜まったことで水漏れのように感じることがあります。
使用している便座が温水洗浄便座のように水を使用するものであれば便座が原因での水漏れも起こり得ます。主な原因としては設置時の給水ホースの接続が甘かったことや、長く使用することで徐々に緩んでしまった事による接続不良が考えられます。
また、長く使用している温水洗浄便座の場合は機器の故障も疑われます。温水洗浄便座の寿命はおよそ10年ほどとされており、長く使用することで劣化して故障することがあります。温水洗浄便座は電気製品のため故障の原因は一様ではないので細かな調査が必要です。
本項では紹介した水漏れ原因ごとに直し方を紹介します。原因によっては業者でなければ対処が難しいものもありますが、一部は自分で修理することも可能ですので参考にしてください。
フロートバルブの劣化が疑われる場合はトイレタンクの蓋を開けて確認してみましょう。バルブを触った際に手に黒いゴムの色が付くようであれば劣化をしているため交換をするのが望ましいです。フロートバルブの交換は業者に依頼する場合は40分ほどの作業で完了します。費用はおよそ8,000円ほどのため依頼の際の参考にしてください。
自身で交換をするという場合は自宅のトイレにあったフロートバルブを用意して作業を行いましょう。作業前には止水栓を閉め、水が止まっていることを確認してから進めてください。準備が整ったら鎖とフロートバルブを取り外し、新品に交換します。正しく交換ができたら止水栓を開けて水位を調節してください。チェックを行って正常に機能していれば交換は完了です。
ボールタップが故障している場合、正しく給水が止まらずに水が流れ続けます。業者に交換を依頼する場合には40分ほどの作業時間と13,000円ほどの費用を想定しておきましょう。
交換作業をする際には必ず止水栓を閉めて水を止めてから行ってください。水が止まっていることを確認したらタンクの蓋を外し、タンクの水を抜きます。ボールタップはナットで固定されているためモンキーレンチを使って取り外します。撤去後は新品を同じように取り付け、タンクに水を溜めていきます。止水栓を開けながら水位を調節したら施工完了です。
接続部分から水が漏れている場合はナットが緩んでいることで隙間が生じ、水が漏れている可能性があります。ナットの緩みが疑われる場合はモンキーレンチを使ってナットを時計回りに回して締めてください。何度も緩むようであれば摩耗している可能性があるので交換を検討しましょう。
ナットを強く締めても水漏れが改善しない場合は別の原因が考えられます。接続部分から水が漏れているようであればパッキンが劣化している可能性が高いので、下記で紹介する手順を参考にして交換してみてください。
パッキンを交換する際には給水管に流れる水を抜いて行うため、作業時には止水栓を閉めてタンク内の水を排水してください。水が止まっていることを確認してからナットを緩めて取り外します。ナットにはストレーナーがついており、そこにあるパッキンを新品に交換してください。交換後はナットを締めてしっかりと固定し、通水チェックをして水漏れが改善したことを確認したら作業は完了です。
便器のひび割れや破損の可能性がある場合は便器を交換する必要があります。便器は非常に重いうえに正しく設置しなければ水漏れの原因にもなるため自身で作業をするのではなく業者に依頼をするようにしてください。
便器は丈夫ですが、使用するたびに体重がかかる場所のため、そのまま使用を続けた場合に急に破損をして怪我をするおそれがあります。ひび割れに気づいたらそのままにせず早めに相談するようにしましょう。
原因が水漏れではなく結露によるものの場合、不具合ではないため修理は不要です。タンクや便器の表面が濡れる程度であればこまめに乾拭きをすることで対処できますが、水が滴って水たまりになってしまうようであれば常時換気をするなどの対策が必要です。小型の除湿機を設置するなどして対策をしましょう。
温水洗浄便座につながる給水ホースのナットが緩んでいる場合はモンキーレンチやウォーターポンププライヤーを使って締め直してください。緩みが原因の場合は水漏れが収まります。
ナットをしっかりと締め直しても水漏れが収まらない場合はパッキンの劣化や給水フィルターのつまりが考えられます。パッキンは同じサイズの新品へ交換をしてください。給水フィルターが詰まっている場合は止水栓を閉めた後に一度取り外し、不要な歯ブラシなどで掃除をすることで改善することがあります。
温水洗浄便座からの原因不明の水漏れや長く使用していることから経年劣化が疑われる場合は温水洗浄便座の交換が必要なケースが多いです。原因の調査は基盤部分を調べることもあるため電気工事の資格がない方が触るのは非常に危険です。不具合に気づいたら電源プラグをコンセントから抜いて濡れない場所に置いておき、早めに業者に相談するようにしてください。電源プラグを触る際には感電しないように乾いた手もしくはゴム手袋を装着して作業をしてください。
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便器の下から水がにじむ、止水栓からの水漏れなど、トイレの水漏れトラブルでご相談いただき、イースマイルが解決した事例をご紹介しています。費用や修理内容を記載しているのでトラブル状況や修理内容、実際に施工にかかった費用など、検討している方は参考にしてください。
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